追いコンの運営を任されて「どうしよう?」と企画に悩まれているなら本記事は必見です!

本記事では、追いコンの盛り上げにおすすめな企画がもりだくさん!

準備いらずで楽しめるクイズから練習なしでも披露できるパフォーマンスまで集めています!

ぜひ、本記事を参考にしながら、追いコンを盛り上げる企画で卒業生を盛大に送り出してくださいね!

追いコンを盛り上げるおすすめ企画15選

ここからは追いコンを盛り上げるおすすめ企画を紹介します。

簡単なルールのクイズや全員参加で楽しめるゲーム、卒業生の感動をさそうサプライズ、抱腹絶倒のパフォーマンスなど満載ですので、会場や参加人数に合わせた企画を練りましょう!

「私」は誰でしょう?プロフィールクイズ


名前以外のプロフィールから、それが「誰」なのかを当てるクイズゲームです。まずは本人しか知らないものを発表し、次に親しい人なら知っているもの、そこから多くの人が知っているものと難易度を下げながら出題していきます。

~やり方~

  1. 難しいものから易しいものまで参加者のプロフィールを集めておく。
  2. 司会者が「最近のマイブームは○○です」などヒントを出していく。
  3. カモフラージュで本人も参加するが司会者は本人を当てないようにする。
  4. 参加者は早押しの要領で回答していき、最も多く正解した人が優勝。

~盛り上げるポイント~

  • 難しいヒント=どちらかといえば○○派、休日の過ごし方、初恋の人の名前、子どもの頃の夢など。
  • 易しいヒント=出身地、身長、靴のサイズ、家族構成、好きな有名人、好きな嗜好品の銘柄など。
  • 参加者が回答するたび正解⇔不正解の効果音でゲームを盛り上げる。

そんなことあったね!思い出のクイズ大会

思い出話に花を咲かせるのも追いコンならではの楽しみ方ですが、せっかくなら思い出をクイズにして盛り上げましょう。大人数の場合はチーム対抗戦にしてチームワークを発揮するのもおすすめです。

~やり方~

  1. 参加者全員が「思い出」をテーマにクイズをつくる。
  2. 順番に出題者となってクイズを出していく。
  3. 回答する参加者は早押しの要領で回答する。

~盛り上げるポイント~

  • 正解が出にくいときは3択や2択にして難易度を下げる。
  • 例「○○先輩の口癖は?」「今年の新歓コンパで酔っぱらった○○先輩を介抱した人は?」など。
  • 参加者が回答するたび正解⇔不正解の効果音でゲームを盛り上げる。

この子は誰かな?アルバム写真当てゲーム

参加者から集めた幼い頃の写真を見せながら「誰」かを当てるゲームです。写真は赤ちゃんの頃から高校生までの複数枚を用意してもらいましょう。

~やり方~

  1. 写真はそのまま見せるかデータに取り込んでスライドショーで見せる。
  2. カモフラージュで本人も参加するが司会者は本人を当てないようにする。
  3. 参加者は早押しの要領で回答していき、最も多く正解した人が優勝。

~盛り上げるポイント~

  • プロフィールクイズと組み合わせてヒントを出しながらでもよい。
  • しみじみさせるBGMを流しながらムードを盛り上げる。
  • 参加者が回答するたび正解⇔不正解の効果音でゲームを盛り上げる。

名演技でバトル!ロシアンルーレット

パーティーゲームの定番であるロシアンルーレットですが、罰ゲーム以外の楽しみ方もあります。ロシアンルーレットに当たった人も当たってない人も全員が名演技バトルを展開して「正解」をカモフラージュするやり方です。

~やり方~

  1. ピザやシュークリーム、お寿司、専用のお菓子などでロシアンルーレットに挑む。
  2. それぞれがオーバーリアクション、ノーリアクションなどで正解をわかりにくくする。
  3. 最後まですすんだら全員で「当たり」の人を指さして正解の答え合わせをする。

~盛り上げるポイント~

  • たとえば「ベストリアクション賞」などの特別賞をつくるのもおすすめ。
  • 大人数の場合はチーム対抗にして「当てた数」と「だませた数」を競う。
  • ハラハラ・ドキドキするBGMを流しながらムードを盛り上げる。

いまこそ告白!みんなで暴露大会

 

参加者に「いまだから言えること」をテーマに実は…な話を暴露してもらいます。卒業生が発表するときは在校生やOBから、在校生が発表するときは卒業生やOBから何人か審査員になってもらい暴露っぷりを評価をしてもらいましょう。

~やり方~

  1. 在校生⇒卒業生の順で全員が秘密などを暴露していく。
  2. 審査員は「驚き」「おもしろさ」などで評価を付ける。
  3. 最も高評価をもらった参加者が優勝。

~盛り上げるポイント~

  • 「ずっと秘密にしていたことがあります!」「なぁに?」など掛け合いをしてもよい。
  • 参加者から参加者への暴露の場合は対象者と一緒に並んでもらう。
  • 参加者が暴露するたび衝撃的な効果音で盛り上げる。

こんなの出ました!◯◯な人ランキング

参加者を対象に「◯◯な人ランキング」を作成しながら楽しむゲームです。学年ごとで決めてから発表してもいいですし、全学年から抽出して発表してもかまいません。

~やり方~

  1. 「◯◯な人ランキング」のお題を決めて投票してもらう。
  2. 投票結果をまとめて司会者がランキングを発表する。

~盛り上げるポイント~

  • 例「有名人になりそうな人」
  • 例「お金持ちになりそうな人」
  • 例「海外で活躍しそうな人」

王道ならではの盛り上がり!ビンゴゲーム

パーティーゲームの王道として楽しまれているビンゴゲーム。専用カードとペンさえあれば座ったままでも全員参加で盛り上がれます。

~やり方~

  1. 司会者はビンゴアプリを使ってヒットした数字を発表していく。
  2. 参加者はカードの数字が当たったら消していく。
  3. 参加者はリーチになったら「リーチ!」、ビンゴしたら「ビンゴ!」と叫ぶ。
  4. 最初にビンゴした人が勝ち。

~盛り上げるポイント~

  • 数字以外に「フルーツ」や「アニマル」でやってもよい。
  • 最後までビンゴしなかった人を勝ちにする逆ビンゴもおすすめ。
  • 勝ち残った人には豪華賞品が当たるようにする。

ちゃんと通じる?以心伝心ゲーム

お題の答えをチームで一致させられるかどうか試すゲームです。卒業生と在校生の混合チームにして年代ギャップを乗り越えながら挑戦すると、より盛り上がるのではないでしょうか。

~やり方~

  1. いくつかのチームに分かれる。
  2. 司会者がお題を出す。例「卒業ソングの定番」
  3. 参加者は話し合わずに回答を紙に書く。
  4. 司会者の合図で全員一斉に回答を発表する。
  5. 回答が一致する人数が最も多いチームが勝ち。※同数の場合は別のお題で対決。

~盛り上げるポイント~

  • 誰とも一致しなかった参加者全員を激辛フードなどで罰ゲーム。
  • 答え合わせのときは一致⇔不一致の効果音でゲームを盛り上げる。

あなたはどっち?マジョリティゲーム


マジョリティ=多数派に入れるかどうかを競う運試しのようなゲームです。大人数になればなるほど「正解」がわかりづらくなって盛り上がります。

~やり方~

  1. 司会者が二択のお題を出す。例「どちらかといえば紅茶派or珈琲派」
  2. 参加者は答えに合わせて該当する方に分かれる。
  3. 少数派は脱落していき多数派の参加者が残る。
  4. お題⇒回答を最後の2名まで繰り返す。
  5. 最終決戦はジャンケンかクジ引きで勝負をつける。

~盛り上げるポイント~

  • 敗者復活戦ではマイノリティゲームにして少数派を勝ちにしていくのもおすすめ。
  • たとえば「休日はインドア派、アウトドア派、気分や天候による」など三択もおもしろい。

おすすめ本はこれ!ビブリオバトル

おすすめ本を紹介しながらプレゼン力を競うゲームです。最も多くの参加者に「読んでみたい」と思われるよう、自分らしい表現でおすすめ本をプロモートしましょう。

~やり方~

  1. これまで読んで「面白い」と思った本をスマホでピックアップ。
  2. 参加者は1人2~3分程度で順番におすすめ本を紹介する。
  3. すべての紹介が終わったら「どの本が一番読みたいか?」と投票でチャンプ本を決める。

~盛り上げるポイント~

  • 例:ドキュメンタリー風に紹介する。
  • 例:マニアックな解説で紹介する。
  • 例:通販番組のように紹介する。

なりすまし最高!口パクカラオケ大会

カラオケで歌唱力を競い合うのもいいですが、口パクカラオケなら歌が苦手な参加者でも楽しめます。それぞれが好きな曲を選んでもいいですし、ランダムに設定した曲を順番に歌ってもおもしろいですよ。

~やり方~

  1. 口パクカラオケの楽曲を決める。
  2. 楽曲に合わせて口パクしながら声を出さずに歌う。
  3. 身ぶり手ぶりも加えてエンターテインメント感を出す。

~盛り上げるポイント~

  • デュオ、グループなど数名で口パクするのもおすすめ。
  • ディナーショーのように口パクしながらテーブルラウンドする。
  • コスプレやメイクでエンターテインメント性を高める。

ロックもパンクも熱く!エアギター大会

ロックやパンクといった熱い音楽に合わせエアギターを披露しましょう。審査員を選出しておき優勝者を決めるコンテストにするのもおすすめです。

~やり方~

  1. 参加者はエアギターの楽曲を決める。
  2. 楽曲に合わせてエアギターを披露する。
  3. 大げさな振り付けでエンターテインメント感を出す。

~盛り上げるポイント~

  • コンテストでは「上手さ」「おもしろさ」「盛り上げ力」などを評価する。
  • 可能ならコスプレやメイクでエンターテインメント性を高める。

コンビネーションが試される!二人羽織

二人一組で挑戦する宴会芸の定番です。コンビネーションが試されるパフォーマンスなので、あえて卒業生と在校生でコンビを組むのもおすすめ。

~やり方~

  1. 二人一組になって羽織を着る。※大人数なら二組以上で競う。
  2. さまざまな「ネタ」にコンビで挑戦する。
  3. 「上手さ」「おもしろさ」「盛り上げ力」などを参加者全員に評価してもらう。

~盛り上げるポイント~

  • 食べ物⇒生クリームのケーキ、アツアツのおでん、麺類がおすすめ。
  • 食べ物以外⇒メイク、楽器演奏、髪型のセットがおすすめ。

感動と思い出を!サプライズムービー

たとえば追いコンのオープニングで、あるいはエンディングで、卒業生に感動と思い出を届けるサプライズムービーを上映してはどうでしょうか。

~やり方~

  1. 卒業生の写真をたくさん撮っておく。
  2. 在校生からのメッセージを撮影しておく。
  3. 校舎や周辺スポットの写真を撮っておく。
  4. スマホやパソコンで画像と動画を編集する。
  5. 感動的なBGMを付けて完成させる。

~盛り上げるポイント~

  • サプライズムービーは卒業生全員にプレゼントできるようデータ化しておく。
  • オープニングの場合は上映後に在校生からのクラッカーでスタートさせる。
  • エンディングの場合は上映後に在校生からプレゼントや花束を贈る。

卒業生に捧げる!フラッシュモブ

追いコンのサプライズに人気のフラッシュモブ。卒業生に披露するまでには相当な練習が必要なため、クオリティを上げれば上げるほど感動的なシーンになるでしょう。

~やり方~

  1. フラッシュモブのパフォーマーを決める。
  2. フラッシュモブの楽曲を決める。
  3. フラッシュモブの振付を考える。
  4. フラッシュモブのタイミングを決める。
  5. フラッシュモブの流れを決める。

~盛り上げるポイント~

  • 例:追いコンの待ち合わせで披露する。
  • 例:会場に卒業生だけ入場させておいて披露する。
  • 例:追いコンをお開きにしたと見せかけて披露する。

まとめ

追いコンは卒業生にとって学生生活最後のビッグイベントですから、素敵な企画で華々しく送り出してあげましょう。

本記事ではゲームやクイズ、パフォーマンス、サプライズなど少人数から大人数まで楽しめるおすすめ企画を紹介しました。

ぜひ、本記事で紹介した企画を参考に、最高に盛り上がる追いコンをプロデュースしてくださいね!