レセプションパーティーに初めて招待されたら「どんなパーティーなの?」と気になりますよね。

また、マナーや手土産など「どうしたらいい?」とわからないことも多いのではないでしょうか。

本記事では、初めてのレセプションパーティーでもスマートに振る舞えるよう以下の内容を解説します。

  • レセプションパーティーとは?
  • レセプションパーティーにおけるマナー
  • レセプションパーティーにおすすめな手土産

ぜひ、本記事を参考にして今後の準備にお役立てください!

レセプションパーティーとは

レセプションパーティーとは「社会交流」を目的にした「歓迎会」や「招待会」のことです。民間企業や公的機関が主催者となり、さまざまなテーマでゲストを招いてもてなします。

近年は創立記念や出版記念、開店記念、新商品発表などもレセプションパーティーとして開催される傾向です。一般的なパーティーよりフォーマル度は高めで、ゲストからの会費は徴収せず「招待制」で実施されます。

レセプションパーティーにおけるマナー

ここでは、レセプションパーティーで失礼のないようゲストのマナーを確認していきましょう。

  • ご祝儀はケースバイケース
  • 主催者への手土産を用意する
  • 会場への到着は余裕をもって
  • 挨拶や名刺交換は積極的に
  • 食事もスマートな身のこなしで

それぞれ具体的に解説します。

ご祝儀はケースバイケース

レセプションパーティーは基本的に招待制なので、ご祝儀を包むかどうか悩むかもしれません。これはパーティーの意味合いや主催者との関係性などによって変わってきます。

単なる社交を目的とした交流パーティーならご祝儀はいりませんが、ごく親しい相手の開店祝いや周年記念などの場合はご祝儀を渡すケースもありますので、ケースバイケースで対応しましょう。

■ご祝儀を用意するときは?

  • 金額の目安は食事代+アルファ。
  • お札は必ず未使用の新札を包む。
  • 祝儀袋の表書きは「御○○御祝」「祝御○○」など。

主催者への手土産を用意する

レセプションパーティーは招待制であるのが一般的なため、ご祝儀や会費の代わりに手土産を用意して出席しましょう。ただし、招待状に手土産を控えるような案内があれば不要です。

手土産の相場は5千円~3万円と幅広く、パーティーのテーマや規模、主催者との関係性によって差があります。レセプションパーティーはフォーマル度の高いパーティーなので、できるだけセンスのいいものを贈るようにしましょう。

■どんな手土産がいい?

  • おしゃれなお菓子、ハイブランドのスイーツ
  • スパークリングワイン、紅白ワイン
  • ブーケ、アレンジメントフラワー

本記事では、おすすめの手土産も後述で紹介しますので、ぜひ、参考にしてください。

会場への到着は余裕をもって

レセプションパーティーは出入り自由なケースもありますが、主催者の挨拶や乾杯の場面には立ち会うのが好ましいマナー。よほどの事情がなければ開始10分~15分前には到着しておくようにし、受付をすませたり他のゲストと挨拶を交わしたり余裕をもって過ごしましょう。

挨拶や名刺交換は積極的に

レセプションパーティーは社交を目的としたイベントですから、挨拶や名刺交換は自分から積極的に行いましょう。会場では、まず先に主催者に挨拶をします。

パーティーの招待へお礼を述べ、祝賀パーティーならお祝いの言葉も添えると丁寧です。他のゲストへの挨拶では名刺交換できるよう、忘れずに多めの名刺を用意しておきましょう。

食事もスマートな身のこなしで

レセプションパーティーは飲食よりも交流をメインにしているため立食で行われるケースが一般的。スマートな身のこなしで立食が楽しめるよう、食事マナーについても具体的に見ておきましょう。

  • お皿とグラスは片手でもつ。お皿の上にナプキンを敷きグラスを置く。
  • お皿には料理を盛りすぎず必ず食べきる。
  • 料理は前菜からデザートまで順序よく取る。
  • お皿やグラス、荷物は常に携帯し席を占有しない。
  • 食事の邪魔になる荷物はクロークに預けておく。

レセプションパーティーにおすすめな手土産

レセプションパーティーに手土産を持参するのは基本マナーですから、主催者に喜ばれるセンスのいい手土産を用意しましょう。

ここでは、レセプションパーティーにおすすめな手土産を紹介しますので、これからの準備にご活用ください。

鹿児島ふくれ菓子専門店フクレ「フラワーシャワー」

 

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花びらやハーブをあしらった可憐なクッキーです。ウエディングのセレモニーで見かける「フラワーシャワー」にちなんだ新たな門出を祝うスイーツなので、開店祝い、開業祝い、周年祝いなどのレセプションパーティーにぴったり。

~おすすめポイント~

  • 小麦粉不使用で九州産の本葛粉や米粉などを使用。
  • ショートブレッドのようなサクホロの食感。
  • デザインは1枚1枚違っていて4つ葉のクローバーに出会えることも。

■詳細はこちら

COFFEE STYLE UCC「CAFE@HOME Food with コーヒーセット」

カラフルなスクエア状のドリップコーヒーです。チョコレート、チーズ、フルーツといった食べ物とのマッチング体験を味わうセットは、これまでのコーヒーギフトにないユニークな楽しさが喜ばれそう。

~おすすめポイント~

  • ドリッパー付きの真空パックなので淹れるたびフレッシュなおいしさ。
  • レギュラーコーヒーを1杯分パッキングしているので好きなときに飲める。
  • レセプションパーティーの手土産にふさわしいセンスありなパッケージ。

■詳細はこちら

VANILLABEANS「ショーコラ」

とろける生チョコレートを厳選クーベルチュールでコーティングし、サクサクのバタークッキーでサンドした至福のチョコレートサンドです。大人テーストなお菓子がかもす、サクッ、パリッ、とろ~りといった三重奏にうっとり。

~おすすめポイント~

  • マイルドカカオ、リッチミルクなど4つのフレーバー。
  • ひとつひとつにギフト感をもたせた個装包装。
  • 高級感あふれるスタイリッシュなパッケージ。

■詳細はこちら

POMOLOGY「フルーツバー」

 

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フルーツを主役にした自然味たっぷりなベイクドケーキです。さながらリビングルームに季節の花を飾るように食べごろのフルーツを集めて絶品スイーツに仕上げる、そんなブランドコンセプトも魅力。

~おすすめポイント~

  • ごろごろ入ったフルーツの贅沢な食感。
  • ワインやブランデー、メイプルシュガーなど大人な素材も使用。
  • それぞれの素材を描いた個装パッケージがキュート。

■詳細はこちら

ルノートル「アムールアソート」

フランス菓子界の至宝のエスプリそのままに新たなエッセンスを加えて誕生させた23年限定アソート。「香り」と「スパイス」をテーマにしたショコラ5種に、スペシャリテの「ルノートル・ピスターシュ」を詰め合わせたセットです。

~おすすめポイント~

  • 冬季のスイーツギフトとして定番なチョコレートをハイブランドで。
  • ひとつひとつ丁寧につくりあげる独自製法の格式高いチョコレート。
  • 手にするだけでハッピーになれそうなエレガントなパッケージ。

■詳細はこちら

ピエール・エルメ・パリ「マカロン」

パティスリー界の頂点を極めた世界的パティシエ「ピエール・エルメ」のシグニチャースイーツです。ふんわりコロンとしたフォルムが可愛く、アソートによって選べるカラフルな彩りもパーティーの手土産にぴったり。

~おすすめポイント~

  • ハイブランドの名物スイーツで差がつくギフト。
  • 予算に応じて選べるアソートバリエーション。
  • 心浮き立つファッショナブルなパッケージ。

■詳細はこちら

CALMATI「ドライフラワーブーケとスイーツのセット」

色鮮やかなドライフラワーとチーズケーキやティラミスなどのスイーツがセットになったギフトボックスです。ほかにも、はつみつ×ハニーディッパー、ドリップコーヒー、メッセージカードがそろっています。素材にもこだわっているので健康志向の高いホストにも、ぜひ。

~おすすめポイント~

  • 白砂糖不使用、国産小麦使用
  • 保存料・着色料無添加
  • ブラックカラーのリッチなパッケージ。

■詳細はこちら

KINEE 京都「rufleu」

お花をモチーフにしたハート型のラングドシャに、ふんわりクリームをあしらったキュートなスイーツです。バニラ風味のクリーム×甘酸っぱいいちご、ほろ苦い宇治抹茶クリームほか、季節限定のフレーバーが楽しめます。

~おすすめポイント~

  • ひとつひとつ手作業で焼き上げられるラングドシャ生地。
  • お菓子の華やかさがわかるクリアパッケージの個装包装。
  • 選べるメッセージカードや無料手提げサービスあり。

■詳細はこちら

COUTURE FUKUIDO TOKYO「綾 AYA」

カラフルなキューブ状のパッケージに包まれたフィナンシェのセットです。「ザ・ショコラ」をはじめ、「焦がしメープル」「キャラメル&マカダミア」「エスプレッソロースト」といった16種のフレーバーがそろっています。

~おすすめポイント~

  • 苺、アップル、レモン、オレンジなどの果実味フレーバーも。
  • 予算に応じて選べる5つのアソートバリエーション。
  • 高級感をまとったスタイリッシュな外装パッケージ。

■詳細はこちら

 銀座菊廼舎「冨貴寄」

老舗の江戸和菓子店からは「冨貴寄(ふきよせ)」をご紹介。ひとつひとつ丁寧に手作業で瓶詰めしてあり、丸いガラス瓶の360度どこから見ても美しく配置されています。

~おすすめポイント~

  • バター不使用の和風クッキーや金平糖、和三盆、落雁などが瓶詰に。
  • 日本の伝統文化が詰まっているので外国のホストにもおすすめ。
  • 金箔を施した化粧箱と風呂敷で和のセンスあふれる手土産に。

■詳細はこちら

バリエッティ・プロセッコ・エクストラ・ドライ

なんといってもボトルデザインの豪華な美しさがレセプションパーティーの手土産にもってこい。もちろんテーストも本格的で、19世紀に遡るカンティーナの珠玉なスパークリングワインです。

~おすすめポイント~

  • スパークリングワインなのでパーティーでの乾杯にふさわしい。
  • 淡いピンクの「オーガニックロゼ」もあるのでホストに合わせて。
  • ワイン用のクリアバッグやリボンだけでおしゃれに見えるビジュアル。

■詳細はこちら

まとめ

レセプションパーティーは社交を目的としたフォーマル度高めのパーティーです。一般的に「招待制」で開催されることから、ご祝儀や会費、手土産、マナーなど「どうすればいい?」とゲストを悩ませることもあります。

ここで改めてレセプションパーティーのゲストに必要なマナーをおさらいしておきましょう。

  • ご祝儀はケースバイケース。
  • 主催者への手土産を用意する。
  • 会場への到着は余裕をもって。
  • 挨拶や名刺交換は積極的に。
  • 食事もスマートな身のこなしで。

レセプションパーティーは接待交流から周年記念まで幅広く開催されるため、テーマや規模、ゲスト層などに合わせるのもポイント。

本記事では、おすすめの手土産についても詳しく紹介しましたので、ぜひ、パーティー前の準備の参考にしてください!