「もうすぐ入社式だけど、具体的に何をするんだろう」
「服装や持ち物は何が必要?」
社会人としての第一歩となる入社式を前に、不安を抱えている新入社員の方は多いのではないでしょうか。
入社式は、あなたが正式に会社の一員として迎えられる大切な儀式です。
経営陣の挨拶、辞令交付、新入社員代表の挨拶など、さまざまなプログラムが用意されています。
何が行われるかを事前に知っておけば、当日落ち着いて参加できます。
この記事では、入社式の目的や意義から、当日の具体的な流れ、準備すべきこと、押さえておくべきマナーまで、新入社員が知っておくべき情報を詳しく解説します。
入社式の目的とは?新入社員が知っておくべき意義
入社式は、単なる形式的なイベントではありません。
新入社員と会社の双方にとって、重要な意味を持つ儀式です。
会社が入社式を行う3つの理由
正式な入社の証明
入社式は、あなたが正式に会社の一員として認められたことを内外に示す場です。
辞令交付や入社許可の宣言を通じて、雇用関係が正式に成立したことが確認されます。
会社の理念や文化の伝達
経営陣の挨拶や先輩社員のメッセージを通じて、会社の理念、ビジョン、企業文化が伝えられます。
「この会社が何を大切にしているか」「どんな価値観で働くべきか」を理解する最初の機会です。
一体感と帰属意識の醸成
同期入社の仲間と共に式に参加することで、「同じスタートラインに立った仲間」という連帯感が生まれます。
また、先輩社員や経営陣と顔を合わせることで、組織の一員としての自覚が芽生えます。
新入社員にとっての入社式の意義
社会人としてのスタート地点
学生から社会人へと立場が変わる、人生の大きな節目です。
入社式を通じて、「これから社会人として働くんだ」という自覚と決意を新たにできます。
会社を知る最初の機会
会社の歴史、事業内容、組織構造、経営方針など、これから働く会社について理解を深める貴重な機会です。
内定者研修とは異なり、正式な社員として初めて受け取る情報もあります。
今後の人間関係の基盤作り
同期入社の仲間、先輩社員、上司、経営陣と初めて顔を合わせる場です。
ここでの第一印象が、今後の人間関係に影響することもあります。
入社式に臨む心構え
入社式は、緊張するのが当然です。
しかし、過度に不安になる必要はありません。
聞く姿勢を大切に
経営陣や先輩社員の話には、これからの仕事に役立つヒントがたくさん詰まっています。
メモを取りながら、真剣に聞く姿勢を示しましょう。
前向きな気持ちで参加する
「早く仕事を覚えたい」「会社に貢献したい」という前向きな気持ちで臨むことが大切です。
不安よりも期待を持って参加することで、良い印象を与えられます。
同期との絆を大切に
入社式で出会う同期は、これから長く助け合える仲間です。
積極的に話しかけ、関係を築く努力をしましょう。
【当日の流れ】入社式のタイムスケジュールと主なプログラム

入社式の具体的なプログラムは企業によって異なりますが、基本的な流れは共通しています。
一般的な入社式のタイムスケジュール
■9:00〜9:30 受付・集合
会場に到着し、受付で名前を告げます。
名札や資料を受け取り、指定された座席に着席します。
開始時刻の15〜30分前には到着しているのが理想です。
■9:30〜9:40 開式の辞
司会者または人事担当者が、入社式の開始を宣言します。
■9:40〜9:50 社長挨拶
代表取締役や社長から、歓迎の言葉と会社の理念、期待するメッセージが伝えられます。
■9:50〜10:20 辞令交付
一人ひとりが名前を呼ばれ、辞令書(配属部署を記した書類)を受け取ります。
人数が多い場合は、代表者のみが受け取ることもあります。
■10:20〜10:30 新入社員代表挨拶
新入社員の代表が、会社への感謝と決意を述べます。
■10:30〜10:40 先輩社員からの歓迎の言葉
先輩社員や人事担当者から、激励のメッセージが贈られます。
■10:40〜10:50 閉式の辞
司会者が入社式の終了を宣言します。
■10:50〜12:00 オリエンテーション・研修
入社式の後、会社概要の説明、施設案内、事務手続きの説明などが行われることが多いです。
■12:00〜 昼食・懇親会
同期や先輩社員との懇親会が設けられることもあります。
主なプログラムの詳細
社長挨拶
会社のトップから、歓迎の言葉、会社の歴史や理念、今後のビジョン、新入社員への期待などが語られます。
メモを取りながら真剣に聞きましょう。
辞令交付
辞令書には、配属部署、役職(通常は「社員」)、入社日などが記載されています。
名前を呼ばれたら、はっきりとした声で「はい」と返事をし、壇上に上がります。
辞令書を受け取る際は、両手で受け取り、一礼します。
新入社員代表挨拶
事前に代表者が選ばれ、準備をしてきます。
もし自分が代表に選ばれたら、会社への感謝、今後の決意、同期への連帯感などを盛り込んだ2〜3分程度の挨拶を準備しましょう。
先輩社員の歓迎の言葉
先輩社員から、実体験に基づくアドバイスや激励の言葉が贈られます。
仕事への心構えや、会社の雰囲気を知る良い機会です。
企業規模別の入社式の違い
大企業の場合
ホテルや大規模な会場で、数百人規模の入社式が行われることがあります。
式典は厳粛で、プログラムも充実しています。
辞令交付は代表者のみが壇上で受け取り、他の新入社員は座席で受け取ることが多いです。
中小企業の場合
会議室や本社で、数名〜数十名規模の入社式が行われます。
アットホームな雰囲気で、一人ひとりが辞令を受け取ったり、自己紹介をしたりする時間が設けられることもあります。
ベンチャー企業の場合
入社式を行わず、初日から業務に入ることもあります。
または、カジュアルな歓迎会形式で、堅苦しくない雰囲気の中で顔合わせをすることもあります。
入社式までに準備すべき持ち物チェックリスト

入社式当日に慌てないよう、前日までに持ち物と身だしなみを準備しておきましょう。
必須の持ち物
筆記用具
ボールペン(黒)、メモ帳またはノートは必須です。
重要な説明を聞き逃さないよう、メモを取る準備をしておきましょう。
印鑑
シャチハタではなく、認印を持参します。
入社書類に押印を求められることがあります。
身分証明書
運転免許証、マイナンバーカード、パスポートなど、顔写真付きの身分証明書を持参します。
提出書類
事前に会社から提出を求められている書類(年金手帳、雇用保険被保険者証、健康診断書、卒業証明書など)を忘れずに。
A4サイズが入るバッグ
資料を受け取ることが多いため、A4サイズの書類が入るバッグを用意します。
リュックサックは避け、ビジネスバッグやトートバッグが適切です。
ハンカチ・ティッシュ
基本的なエチケットとして持参します。
あると便利な持ち物
クリアファイル
受け取った書類を整理するのに便利です。
折りたたみ傘
天候が不安定な時期は、念のため持参しましょう。
名刺入れ
入社式当日に名刺を受け取る場合や、名刺交換の練習がある場合に備えて。
腕時計
スマホで時間を確認するのは失礼にあたる場合があります。
シンプルなデザインの腕時計を着用しましょう。
入社式での服装・身だしなみチェックリスト
男性の場合
スーツ
黒、紺、グレーなどのダークカラーのスーツ。
リクルートスーツで問題ありません。
しわや汚れがないか確認し、事前にクリーニングに出しておきましょう。
ワイシャツ
白の無地が基本。
アイロンをかけ、襟や袖口が汚れていないか確認します。
ネクタイ
派手すぎない、落ち着いた色柄のネクタイ。
斜めストライプや無地が無難です。
曲がっていないか、長さは適切か(ベルトのバックルに少しかかる程度)確認します。
靴
黒の革靴。
前日までに磨いておきます。
靴下
黒または濃紺の無地。
白や柄物は避けます。
髪型
清潔感のある髪型に整えます。
長すぎる場合はカットし、整髪料で整えます。
ひげ
きれいに剃ります。
無精ひげは厳禁です。
女性の場合
スーツ
黒、紺、グレーなどのダークカラーのスーツ。
パンツスーツでもスカートスーツでも構いません。
リクルートスーツで問題ありません。
ブラウス
白の無地が基本。
レースやフリルは控えめに。
ストッキング
肌色またはベージュの無地。
黒やカラータイツは避けます。
靴
黒のパンプス。
ヒールは3〜5cm程度が適切。
高すぎるヒールや、ピンヒールは避けます。
髪型
清潔感のある髪型に整えます。
長い髪はまとめ、前髪が顔にかからないようにします。
メイク
ナチュラルメイクが基本。
濃すぎる化粧は避けます。
アクセサリー
小ぶりなピアスやネックレス程度にとどめます。
ジャラジャラと音がするものや、派手すぎるものは避けます。
ネイル
ナチュラルな色、または何も塗らない状態が望ましいです。
派手なネイルアートは避けます。
予備のストッキング
伝線した場合に備えて、予備を持っていると安心です。
失敗しないための入社式マナー(挨拶・名刺交換・座り方)

入社式では、社会人としての基本的なマナーが求められます。
第一印象を良くするため、基本を押さえておきましょう。
挨拶のマナー
笑顔とアイコンタクト
挨拶をする際は、笑顔で相手の目を見て話します。
暗い表情や下を向いた挨拶は、印象が悪くなります。
はっきりとした声
「おはようございます」「よろしくお願いいたします」など、はっきりとした声で挨拶します。
小さすぎる声は、自信がないように見えます。
お辞儀の角度
一般的な挨拶は30度、丁寧な挨拶は45度のお辞儀が基本です。
背筋を伸ばし、腰から折るように頭を下げます。
語先後礼
挨拶の言葉を言い終わってから、お辞儀をします。
言いながらお辞儀をするのは、丁寧さに欠けます。
名刺交換のマナー
入社式当日に名刺交換をする機会は少ないですが、研修で練習することがあります。
基本を押さえておきましょう。
名刺の渡し方
名刺入れの上に名刺を乗せ、相手から見て正面になるように両手で差し出します。
「○○と申します。
よろしくお願いいたします」と名乗りながら渡します。
名刺の受け取り方
両手で受け取り、「頂戴いたします」と言います。
受け取った名刺は、すぐにしまわず、名刺入れの上に置いて会話します。
同時交換の場合
右手で自分の名刺を差し出し、左手で相手の名刺を受け取ります。
名刺の扱い
名刺に折り目をつけたり、メモを書いたりするのは失礼です。
丁寧に扱いましょう。
座り方・立ち方のマナー
着席の姿勢
背筋を伸ばし、深く腰掛けます。
浅く座ったり、背もたれにもたれかかったりするのは避けます。
手の位置
男性は軽く握って膝の上、女性は両手を重ねて膝の上に置きます。
足の位置
男性は肩幅程度に開き、女性は揃えます。
足を組んだり、伸ばしたりするのは厳禁です。
立ち姿勢
背筋を伸ばし、胸を張ります。
手は体の横に自然に下ろすか、前で軽く組みます。
その他の注意点
スマホは電源オフ
入社式の間は、スマホの電源を切るか、マナーモードにします。
式の最中にスマホを見るのは厳禁です。
私語は慎む
式の最中の私語は避けます。
同期と話したくなっても、休憩時間まで我慢しましょう。
姿勢を崩さない
長時間座っていると疲れますが、姿勢を崩さないよう意識します。
あくびや伸びをするのも避けましょう。
メモを取る
重要な話は、メモを取ります。
ただし、メモに夢中になりすぎて、話を聞いていないように見えないよう注意します。
入社式のよくある疑問Q&A|到着時間や当日の予定など

新入社員からよく寄せられる疑問に答えます。
Q1. 何時に到着すればいいですか?
A. 開始時刻の15〜30分前
受付や準備の時間を考慮して、15〜30分前には会場に到着しているのが理想です。
ただし、あまりに早すぎると、会場の準備が整っていないこともあるため、30分以上前は避けましょう。
初めて行く会場の場合、道に迷う可能性も考慮して、余裕を持って出発します。
Q2. 入社式の後の予定はどうなりますか?
A. オリエンテーションや研修が続くことが多い
入社式の後、会社概要の説明、施設見学、事務手続きの説明、研修などが行われることが一般的です。
丸一日かかることもあれば、午前中で終わることもあります。
事前に会社から案内があるはずなので、確認しておきましょう。
予定が不明な場合は、人事担当者に問い合わせても問題ありません。
Q3. 同期と事前に連絡を取り合ってもいいですか?
A. 問題ありません
内定者研修などで知り合った同期がいれば、事前に連絡を取り合っても構いません。
「入社式、緊張しますね」「一緒に頑張りましょう」と励まし合うことで、不安が和らぎます。
ただし、会社の内部情報を外部に漏らすような内容は避けましょう。
Q4. 親は同伴してもいいですか?
A. 基本的には一人で参加
入社式は新入社員のみが参加するのが一般的です。
親の同伴は、特別な事情がない限り避けましょう。
ただし、地方から上京する場合など、親が付き添うこともあるかもしれません。
その場合でも、会場には入らず、近くで待機してもらうのが適切です。
Q5. 体調が悪くなったらどうすればいいですか?
A. すぐに人事担当者に伝える
入社式の最中に体調が悪くなったら、無理をせず、近くにいる人事担当者やスタッフに伝えましょう。
別室で休ませてもらえます。
緊張や寝不足で体調を崩すこともあるため、前日は十分に睡眠を取り、当日は朝食を食べて体調を整えておきましょう。
Q6. 入社式を欠席することはできますか?
A. やむを得ない事情がある場合のみ
入社式は非常に重要なイベントなので、基本的には出席が必須です。
ただし、病気や家族の不幸など、やむを得ない事情がある場合は、できるだけ早く人事担当者に連絡し、相談しましょう。
欠席する場合でも、入社自体は可能ですが、後日個別にオリエンテーションを受けることになります。
Q7. 緊張してうまく話せるか不安です
A. 完璧を目指さなくても大丈夫
新入社員代表の挨拶を任された場合、緊張するのは当然です。
大切なのは、完璧に話すことではなく、誠意を持って話すことです。
事前に原稿を用意し、何度も練習しておきましょう。
当日、少し言葉に詰まっても、深呼吸して落ち着けば大丈夫です。
聞いている側も、新入社員が緊張しているのは理解しています。
Q8. 入社式で友達はできますか?
A. 積極的に話しかければできます
入社式やその後のオリエンテーションは、同期と知り合う絶好の機会です。
休憩時間や懇親会で、積極的に話しかけてみましょう。
「どちらの出身ですか?」「どの部署に配属されましたか?」など、簡単な質問から会話を始めると良いでしょう。
同じ不安を抱えている仲間なので、すぐに打ち解けられるはずです。
まとめ
入社式は、社会人としての第一歩を踏み出す大切な式典です。
当日の流れを事前に把握し、服装や持ち物、マナーをしっかり準備しておけば、自信を持って臨めます。
入社式では、社長や役員からの挨拶、新入社員代表の挨拶、社員紹介などが行われるのが一般的です。
緊張するのは当然ですが、笑顔と前向きな姿勢を心がければ好印象を与えられます。
服装はリクルートスーツが基本で、身だしなみを整えることが大切です。
持ち物は事前に確認し、必要なものを忘れずに持参しましょう。
時間に余裕を持って会場に到着することも重要なマナーです。
この記事で紹介したポイントを参考に、入社式という大切な節目を自信を持って迎えてください。
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