「歓迎会の締めを任されたけど、何を話せばいいんだろう」
「一本締めのタイミングや掛け声が分からない」
締めの挨拶は歓迎会の最後を飾る大切な役割です。
締めの挨拶は、会全体をまとめ、参加者に満足感を残して終わらせる重要な場面です。
新人への歓迎と期待を改めて伝え、一本締めでスッキリと会を終える。
この流れをスマートにこなせれば、「良い会だった」という印象を全員に与えられます。
この記事では、そのまま使える締めの挨拶例文から、一本締めの正しいやり方とタイミング、スムーズな進行のコツまで、実践的なノウハウを詳しく解説します。
歓迎会の締め挨拶に欠かせない基本構成と3つのポイント

歓迎会の締め挨拶は、会全体の印象を決める大切な場面です。
参加者が「よい会だった」と感じて帰れるかどうかは、締め挨拶の出来にかかっているといっても過言ではありません。
基本構成と重要ポイントを押さえて、気持ちよく会を締めくくりましょう。
締め挨拶の基本構成
締め挨拶は「感謝の言葉→新入社員へのメッセージ→締めの一本締め・三本締め」という流れが基本です。
長々と話す必要はなく、1〜2分程度でテンポよくまとめることが大切です。
会の終盤は参加者の疲労や酔いもあるため、簡潔にまとめることが場の空気を読んだ締め方といえます。
ポイント①:参加者全員への感謝を忘れない
締め挨拶では、新入社員だけでなく参加者全員への感謝を伝えることが大切です。
「お忙しい中お集まりいただきありがとうございました」という一言を丁寧に伝えることで、参加者全員が「来てよかった」と感じる締めくくりになります。
幹事や準備に携わったメンバーへの感謝も添えるとより丁寧な印象になります。
ポイント②:新入社員へのエールで温かく締める
締め挨拶のクライマックスは、新入社員への一言エールです。
「○○さんのこれからの活躍を楽しみにしています」「チーム全員で応援しています」など、短くても温かみのある言葉を贈りましょう。
新入社員にとって、この一言が職場への帰属意識や安心感につながる大切なメッセージになります。
ポイント③:一本締め・三本締めはタイミングよく
締め挨拶の最後は一本締めや三本締めで会を締めくくるのが一般的です。
「それでは最後に○本締めで締めたいと思います」と明確に宣言し、参加者全員がタイミングを合わせやすいよう声をかけながら進めましょう。
スムーズに締められると会全体の余韻が気持ちよく残ります。
締め挨拶は開会の挨拶を担当した人より役職が下の人が行うのが一般的なマナーです。
事前に担当者を決めておき、当日慌てて指名することがないよう準備しておきましょう。
担当者には締め挨拶の流れと一本締め・三本締めのどちらを行うかも事前に伝えておくと当日がスムーズになります。
一本締めの正しいやり方とタイミングを合わせる掛け声のコツ

一本締めは歓送迎会や宴会の締めとして広く使われていますが、正しいやり方を知らないまま進行してしまうと、バラバラになって場が締まらないこともあります。
スムーズに全員のタイミングを合わせるためのポイントを押さえておきましょう。
一本締めと一丁締めの違いを知る
混同されやすいのが「一本締め」と「一丁締め」です。
一本締めは「パパパン・パパパン・パパパンパン」という3・3・3・1のリズムで手を10回叩くものです。
一方、一丁締めは「よぉ〜」という掛け声の後に手を1回だけ叩くシンプルなものです。
どちらを行うかを事前に明確にしておかないと、参加者の動作がバラバラになってしまうため、司会者が事前にどちらを行うかを宣言することが大切です。
一本締めの正しい手順
まず「お手を拝借」と参加者に呼びかけ、全員の準備が整ったことを確認します。
次に「いよぉ〜」という掛け声を発し、その後に「パパパン・パパパン・パパパンパン」のリズムで全員で手を叩きます。
掛け声の「いよぉ〜」を長めに引っ張ることで、参加者が呼吸を合わせるタイミングが生まれ、リズムが揃いやすくなります。
三本締めとの使い分け
三本締めは一本締めを3回繰り返すもので、よりフォーマルな場や大規模な宴会で使われます。
歓迎会のような比較的カジュアルな場では一本締めが一般的ですが、会社の規模や文化によって異なります。
迷った場合は上司や幹事に事前に確認しておくと安心です。
タイミングを合わせるための司会進行のコツ
参加者のタイミングがバラバラになる原因の多くは、掛け声が聞き取りにくかったり、リズムが速すぎたりすることです。
「いよぉ〜」の掛け声はやや大きめの声で、ゆっくりと発することを意識しましょう。
また事前に「3・3・3・1のリズムで叩きます」と一言説明を加えると、慣れていない参加者も安心して参加できます。
一本締めが終わったら「ありがとうございました」と一言添えて会を締めくくりましょう。
締め後に沈黙が続くと間延びした印象になります。
一本締めから締めの言葉までをテンポよく続けることで、会全体が気持ちよく終わります。
歓迎会の締め挨拶でそのまま使えるケース別例文集

歓迎会の締め挨拶は、会の最後を飾る大切な場面です。
シーンや参加者の雰囲気に合わせた例文をまとめましたので、そのまま使ったり自分の言葉にアレンジしたりしてご活用ください。
シンプルにまとめたスタンダードな締め挨拶
○○さんをお迎えし、チームがまた一つ力強くなったことをうれしく思っております。
○○さん、これからどうぞよろしくお願いいたします。それでは最後に一本締めでお開きにしたいと思います。
お手を拝借。いよぉ〜、パパパン・パパパン・パパパンパン。ありがとうございました。
新入社員へのエールを込めた締め挨拶
○○さん、今日こうして皆さんに囲まれた笑顔を見て、チームに加わっていただけて本当によかったと感じています。
わからないことも多いかと思いますが、このチームの全員が味方です。安心して力を発揮してください。
それでは一本締めでお開きにしたいと思います。お手を拝借。
いよぉ〜、パパパン・パパパン・パパパンパン。本日はありがとうございました。
複数の新入社員を迎えた場合の締め挨拶
今日は○○さん・△△さん・□□さんという心強い仲間を一度に迎えることができ、チームとして大変うれしく思っております。
三人それぞれの個性と力を合わせて、これからのチームをより良くしていきましょう。それでは一本締めでお開きにしたいと思います。
お手を拝借。いよぉ〜、パパパン・パパパン・パパパンパン。ありがとうございました。
中途入社者を迎えた場合の締め挨拶
○○さんはこれまでの豊富なご経験を持って私たちのチームに加わっていただきました。
○○さんの視点や経験から、私たちも多くのことを学ばせていただけると楽しみにしております。共に成長していけることを嬉しく思います。
それでは一本締めでお開きにしたいと思います。
お手を拝借。いよぉ〜、パパパン・パパパン・パパパンパン。本日はありがとうございました。
少人数・アットホームな雰囲気の締め挨拶
○○さんのことをもっとよく知れた気がしますし、これからが楽しみになりました。またこういう時間を作りましょう。
それでは締めに一本締めをしたいと思います。
お手を拝借。いよぉ〜、パパパン・パパパン・パパパンパン。ありがとうございました。
オンライン歓迎会の締め挨拶
画面越しではありますが、○○さんの人柄が伝わってくるとても温かい時間になりました。次回はぜひ直接お会いできる機会を作りたいと思っております。
それでは最後に一本締めでお開きにしたいと思います。画面の前でご一緒にどうぞ。
いよぉ〜、パパパン・パパパン・パパパンパン。本日はありがとうございました。
幹事が締め挨拶を兼ねる場合
改めて○○さん、ご入社おめでとうございます。これからどうぞよろしくお願いいたします。
それでは一本締めでお開きにしたいと思います。
お手を拝借。いよぉ〜、パパパン・パパパン・パパパンパン。本日はありがとうございました。
二次会への流れを促す締め挨拶
○○さんとこうして楽しい時間を過ごせたことを大変うれしく思っております。
まだまだ話し足りない方も多いかと思いますので、このあと二次会も予定しております。
参加できる方はぜひご一緒にどうぞ。それでは一本締めでお開きにしたいと思います。
お手を拝借。いよぉ〜、パパパン・パパパン・パパパンパン。ありがとうございました。
例文の新入社員の名前や具体的なエピソードを自分の状況に合わせて差し替えるだけで、より温かみのある締め挨拶になります。特に新入社員の名前を丁寧に呼ぶことで、本人への歓迎の気持ちがより強く伝わります。形式にとらわれすぎず、自分らしい言葉でアレンジしてみましょう。
まとめ

歓迎会の締めの挨拶は、会を気持ちよく終えるための大切な役割です。
簡潔に感謝の言葉を述べ、新入社員へのエールと参加者へのお礼を伝えることがポイントです。
一本締めや三本締めで会を締めくくる際は、事前に流れを確認しておくとスムーズに進行できます。
締めの挨拶は1~2分程度にまとめ、明るく前向きな雰囲気で終わるよう心がけましょう。
この記事で紹介した例文や流れを参考に、参加者全員が気持ちよく帰路につける締めの挨拶を行ってください。
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