新年会の余興や出し物で困っているなら本記事は必見です!
「ルールが簡単ですぐ楽しめるものは?」
「全員参加型で盛り上がれるものは?」
「飲み会らしく笑いをさそえるものは?」
「みんなでノリノリになれるものは?」
このように、新年会を盛り上げたいけど具体的な案が浮かばないという悩みを解決!
練習のいらない簡単ゲームから流行りのダンスまでカテゴリー別で紹介しますので、ぜひ、これからの企画にご活用ください。
【新年会の余興・出し物】練習のいらない簡単ゲーム
ここでは、ルールがシンプルで練習のいらない簡単なゲームを紹介します。
あと出しじゃんけん大会
参加者全員で楽しめる準備不要のゲームです。その場で座ったままでも行えるので会場も選びません。
~やり方~
- 司会者がジャンケンの手を出す。
- 参加者は「あと出し」で勝つ手を出す。
- 最後の一人になるまでジャンケンを繰り返す。
~盛り上げるポイント~
- 「負けた手を出すと勝ち」「あいこだと勝ち」とルールを切り替える。
- 「利き手でない方の手」でジャンケンを出すルールに切り替える。
- 「右手で勝つ」「左手で負ける」を同時に出すルールに切り替える。
ジェスチャーゲーム
身ぶり手ぶりだけで正解キーワードを伝えるゲームです。たとえば「鏡餅」「初詣」など新年会らしいキーワードを出すのもおすすめ。
~やり方~
- お題をジェスチャーで伝える。
- 見ている人は早押しの要領で答える。
- 最も多く正解した挑戦者orチームが優勝。
~盛り上げるポイント~
- 正解⇔不正解の効果音でゲームを盛り上げる。
- ハラハラ・ドキドキするBGMを流して盛り上げる。
- 少人数なら勝ち抜き、大人数ならチーム対抗で競う。
スタンドアップゲーム
「数字予想」と「立つ人数」を組み合わせた全員参加型のゲームです。挑戦者の予想する数字と席を立つ人の数を一致させるのがルールで、大人数になるほど難易度が上がります。
~やり方~
- 参加者全員が順番に挑戦する。
- 司会者の合図で挑戦者は好きな数字を発表する。
- 数字の発表と同時に挑戦者含め全員が立つか座るかする。
- 挑戦者の発表した数字と立った人数が一致したら挑戦者が勝ち(抜け)。
- 最後まで残った参加者に罰ゲームを課す。
~盛り上げるポイント~
- 司会者は「それでは○○さん、数字をお願いします!」と進行する。
- 正解⇔不正解の効果音でゲームを盛り上げる。
- 罰ゲームのおすすめは専用のお菓子を使った高確率ロシアンルーレット。
箸でキャッチ!ゲーム
お箸とティッシュだけを用意すれば簡単に始められるゲームです。シンプルなルールなので難易度を上げる工夫をすると盛り上がりが倍増します。
~やり方~
- 箸とティッシュを用意する。※箱ティッシュは紙が薄く舞いやすい。
- ペアの相手や代表者がイスの上などからティッシュを落とす。
- 挑戦者は箸でティッシュをキャッチする。
~盛り上げるポイント~
- 割り箸から菜箸に持ち替えて難易度を上げる。
- 利き手でない方の手を使って難易度を上げる。
- 少人数なら勝ち抜き、大人数ならチーム対抗で競う。
箱の中身はなんだろな
箱の中身を当てるだけの簡単なゲームですが「何が入っているかわからない」というスリルも楽しめます。中身を工夫して挑戦者の面白いリアクションを引き出しましょう。
- 箱、箱の中身、目隠しを用意する。
- 挑戦者は制限時間内に中身を当てる。
- 最も多く中身が当てられた挑戦者が優勝。
~盛り上げるポイント~
- 中身の例:たわし、濡れたスポンジ、スライム(ゼリー状のおもちゃ)
- 見ている人に大げさなリアクションをしてもらう。
- 少人数なら勝ち抜き、大人数ならチーム対抗で競う。
絵しりとり
L
お題を「絵」にして、そこから絵だけでしりとりをつなぐゲームです。それぞれの表現力が試されるので、思いがけない絵心で笑いをさそうかもしれません!
~やり方~
- 司会者が最初の人にお題を教える。
- 絵だけで順番にしりとりをつなぐ。
- 最後の人が描き終わったら答え合わせをする。
- いかに速く正確に最後の人までつなげるか競う。
~盛り上げるポイント~
- 制限時間を1人ずつ設けてタイムアウトも適用する。
- 少人数なら勝ち抜き、大人数ならチーム対抗で競う。
- たとえば「画伯で賞」「シュールで賞」などを決める。
以心伝心ゲーム
お題を全員で一致させられるかが試されるゲームです。たとえ一致させられなくても回答の違いが楽しめます。
~やり方~
- 司会者がお題を出す。例「三文字の食べ物」「冬の定番ソング」
- 司会者の合図で全員一斉に回答を発表する。
- 誰とも一致しなかった人には罰ゲーム。
~盛り上げるポイント~
- 一致⇔不一致の効果音でゲームを盛り上げる。
- 少人数なら最多一致数、大人数ならチーム対抗で競う。
- 罰ゲームのおすすめは専用のお菓子を使った高確率ロシアンルーレット。
ノーカタカナヒントクイズ
お題についてのヒントをカタカナ語なしで伝えるゲームです。準備いらずで会場も選ばず、全員参加型で楽しめます。
~やり方~
- 出題者はカタカナ語を使わすヒントを出していく。
- お題が「ChatGPT」のヒント例は「機械が文章を考える」など。
- 参加者は早押しの要領で回答していく。
- 最も多く正解した参加者が勝ち。
- ヒントでカタカナ語を使った場合は出題者が罰ゲーム。
~盛り上げるポイント~
- 正解⇔不正解の効果音でゲームを盛り上げる。
- 少人数なら最多正解数、大人数ならチーム対抗で競う。
- 罰ゲームのおすすめは専用のお菓子を使った高確率ロシアンルーレット。
ハイ&ロー
トランプがあれば簡単に楽しめるシンプルなゲームです。その場で座ったまま全員参加できるので会場も選びません。
~やり方~
- 最初の人がトランプを切り一枚を抜く。
- 次の人がトランプを引き「1」よりハイかローかを賭ける。
- カードをめくって当たれば勝ち、外れれば脱落する。※同じ数字は負け。
- すべての参加者が同じルールで順番に繰り返す。
- 最後まで勝ち残った人が優勝。
~盛り上げるポイント~
- ジョーカーを引いたときは無条件で「勝ち」にする。
- 大人数はチーム対抗で相互に対決しながら勝ち残りを競う。
クイズ「私」は誰でしょう?
参加者のプロフィールで出題するクイズゲームです。お互いの知られざる一面に触れられるため、新年会で親睦を深めるのにもおすすめ。
~やり方~
- 参加者全員からプロフィールを集めておく。
- 司会者が「私の特技は○○です」などヒントを出していく。
- 参加者は早押しの要領で回答していく。※本人は答えない。
- 最も多く正解した人が優勝。
~盛り上げるポイント~
- 難しいヒント=趣味、朝食の定番、学生時代のニックネームなど。
- 易しいヒント=出身地、家族構成、好きな有名人、お気に入りの飲食店など。
- 正解⇔不正解の効果音でゲームを盛り上げる。
お箸で運ぶぜピンポン玉
お箸を使って相手のボールにピンポン玉を運ぶゲームです。もどかしさとスピード感は見ている人にも楽しんでもらえます。
~やり方~
- ピンポン玉2色、箸、ボールを用意する。
- 司会者の合図で対戦相手のボールにピンポン玉を運ぶ。
- 制限時間内に自分のピンポン玉を多く運べた人が勝ち。
~盛り上げるポイント~
- 割り箸よりも菜箸の方が使いづらくて難易度が上がる。
- 少人数なら勝ち抜き、大人数ならチーム対抗で競う。
- ハラハラ・ドキドキするBGMを流して盛り上げる。
【新年会の余興・出し物】絶対にウケる面白いネタ
ここでは、新年会での初笑いをさそうような面白いネタを紹介します。
ストッキング相撲
ストッキングを使った力技ですが、副産物である「変顔」にも注目な対戦ゲームです。一度に数名で対決できるので大人数でも全員参加型で楽しめます。
~やり方~
- ペア、あるいは数名で挑戦者を決める。
- ストッキングをかぶり、足の部分を結ぶ。
- 司会者の合図で一斉にストッキングを引っ張る。
- 先にストッキングが脱げた人が負け。
~盛り上げるポイント~
- 少人数なら勝ち抜き、大人数ならチーム対抗で競う。
- 最も会場を沸かせたベスト変顔賞を決める。
- ハラハラ・ドキドキするBGMを流してゲームを盛り上げる。
二人羽織
抱腹絶倒で楽しめる伝統的な宴会芸です。二人一組で披露するネタですが練習もいらず、ぶっつけ本番で会場を笑いの渦にできるはず!
~やり方~
- 二人一組で羽織を着る。※二組以上で競ってもよい。
- 後ろの人が何も見えない状態でネタに挑戦する。
~盛り上げるポイント~
- 寄席の出囃子(でばやし)のようなBGMを流す。
- 食べ物なら生クリームのケーキ、アツアツのおでん、麺類がおすすめ。
- 食べ物以外ならメイク、楽器演奏、髪型のセットがおすすめ。
口パクカラオケ
歌のうまさではなく、口パクでのパフォーマンスを披露するネタです。会場がノリノリになれる曲を選び、ゆたかな表現力でエアカラオケを熱唱しましょう。
~やり方~
- 口パクカラオケの楽曲を決める。
- 楽曲に合わせて声を出さず口パクで歌う。
- 振り付けを加えてエンターテインメント感を出す。
~盛り上げるポイント~
- 数名で披露するならデュオやグループの楽曲でもよい。
- ディナーショーのように歌いながら見ている人の席を回る。
- 可能ならコスプレやメイクでエンターテインメント性を高める。
ヒゲダンス
懐かしのバラエティ番組がルーツのネタです。コミカルな音楽に合わせ、ヒゲをつけた「紳士」がユニークなダンスとスリリングな技を披露します。鉄板ネタはバケツと水を使った凄技ですが、ここでは屋内で楽しめるネタを紹介しましょう。
~やり方~
- ヒゲダンスの音楽に合わせてステージに登場する。
- ヒゲダンスを踊りながら凄技に挑戦すする。
- できれば蝶ネクタイやヒゲでコスプレしておく。
~ヒゲダンスのネタ例~
- 丸めた粘土玉をフォークでキャッチする。
- マシュマロを投げて口でキャッチする。
- おもちゃのバケツで投げられたピン玉をキャッチする。
【新年会の余興・出し物】みんなで踊れる流行ダンス
ここでは、有志で披露するだけでなく、みんなでも踊れる覚えやすい流行ダンスを紹介します。
きつねダンス
プロ野球チームの応援ダンスとして大流行したネタです。その場で踊っている人を真似しながら参加できるので、会場全体で盛り上がるのもおすすめ。
~盛り上げるポイント~
- メインパフォーマーはきつねのコスプレで登場する。
- メインパフォーマーは参加者も躍れるようさそう。
ミックスナッツ/Official髭男dism
TVアニメの主題歌としてブレイクした人気ソングです。小学生の運動会でも踊られているような簡単な振り付けなので大人でも簡単に踊れます。
~盛り上げるポイント~
- メインパフォーマーは参加者も躍れるようさそう。
- みんなで踊る場合はメインパフォーマーがお手本を見せる。
Rat-tat-tat/三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBE
人気ダンス&ボーカルグループのヒット曲でクールなパフォーマンスを披露。ゆったりめのテンポで激しい動きはなく、単調な振り付けを組み合わせているので覚えやすいでしょう。
~盛り上げるポイント~
- メインパフォーマーはダンスパートで参加者も躍れるようさそう。
- みんなで踊る場合はメインパフォーマーがお手本を見せる。
- メインパフォーマーは生歌を披露してもよい。
まとめ
新年会を盛り上げるなら、ゲームやダンスで参加者を楽しませましょう。
忙しくて準備ができないなら練習いらずのゲームやネタがおすすめ。
笑いを起こしたいなら面白いネタ、一体感を生み出したいなら流行ダンスで会場を沸かせましょう。
ぜひ、本記事で紹介したものを参考にユニークな余興や出し物を企画してください。