【オンライン送別会】オンラインでも出来るサプライズやプレゼントアイデアを5つご紹介

「オンライン送別会」の幹事を任されたけど、送別者へのサプライズやプレゼントのアイデアが思いつかない

以上のように悩まれている人はいませんか?

オンライン送別会は、企画や出し物・当日の進行や流れなど、事前準備がとても大変です。

本記事では「オンライン送別会のサプライズやプレゼントアイデア5選」についてくわしく解説しています。

オンライン送別会でのサプライズやプレゼントなどについて、幹事や企画担当の方の悩みをすべて解決できます

本記事を見れば、オンライン送別会を大成功させられますので、ぜひ参考にしてみてください。

オンライン送別会とは

オンライン送別会

オンライン送別会とは、インターネット上で開催する送別会のことです。

一般的にオンライン会議ツールを使用して送別会が行われます。

オンライン送別会を開催した人の投稿がSNS上で多く見られますが、一般的な送別会との違いがよくわからないという人も多いはずです。

ですので、オンライン送別会と一般的な送別会との違いや、メリットとデメリットについて解説していきます。

オンライン送別会と一般的な送別会との違い

オンライン送別会と一般的な送別会の代表的な違いは以下の通りです。

送別会の違い オンライン送別会 一般的な送別会
開催場所 オンライン上 飲食店・会社(オフライン)
出席のしやすさ ×
進行のしやすさ

上記のオンライン送別会と一般的な送別会の違いを、メリットとデメリットにわけてくわしく解説していきます。

オンライン送別会のメリット

オンライン送別会のメリット
・開催場所を手配する手間がかからない
・遠方の人や多忙な人でも参加できる
・オフラインの開催より費用がかからない

オンライン送別会は開催場所を手配する手間がかかりません。

そのため、オンライン送別会の幹事は当日のお店の予約や参加人数の確認など、面倒な作業が格段に減ります。

また、遠方の方や体の都合で現地に来られない人でも、オンライン送別会なら参加可能です。

さらに、オンライン送別会なら場所や時間を選ばないので、多忙な人でも隙間時間で参加できます。

一般的な送別会の場合、会費のほかにも交通費や二次会費などもかかる可能性があるので、オフラインの開催よりも費用がかからないのは大きなメリットです。

オンライン送別会のデメリット

オンライン送別会のデメリット
・進行次第では送別者にスポットが当たらない
・参加者同士の会話や楽しみ方にアイデアが必要
・送別会を終了するタイミングが難しい

オンライン送別会は、進行にさまざまなアイデアを取り入れなければ会自体が成り立たなくなる可能性があります。

進行次第では、主役である送別者にスポットが当たらないまま送別会が終了してしまうこともあるので注意しましょう。

また、オンライン送別会では参加者同士が自由に会話することは難しい状態です。

幹事は、トークテーマをあらかじめ決めておく、また会話以外の楽しみ方を考える必要があります。

一般的な送別会では「食事」や「お酒」を楽しみにしている参加者も多いです。

そのため、オンライン送別会でも「食事」や「お酒」に関する共通の会話や楽しみ方があるとさらに会が盛り上がるでしょう。

そして、オンライン送別会は開催場所の時間制限や参加者の終電時間を気にする必要がないので、終了するタイミングが非常に図りにくいです。

幹事はお開きにする時間をあらかじめ参加者に周知しておく必要があります。

オンライン送別会のサプライズやプレゼントアイデア5選

オンライン送別会 (2)

オンライン送別会のサプライズやプレゼントアイデアを5選紹介します。

・料理や飲み物を参加者の自宅に宅配する
・オンラインで「格付けチェック」
・チャット機能を活用して会話を盛り上げる
・送別者に所縁のあるシークレットゲストのサプライズ
・送別者への寄せ書きやムービーを披露

以上の5つのアイデアを取り入れれば、送別者や参加者が一体となって楽しめるオンライン送別会を開催できるはずです。

料理や飲み物を参加者の自宅に宅配する

料理や飲み物を参加者の自宅に宅配するサービスを活用することをおすすめします。

オンライン送別会に参加することは簡単ですが、参加者がそれぞれ食事などを準備するのはとても困難です。

また、一般的な送別会であれば、共通の料理や飲み物が参加者同士の会話のネタにもつながります。

共通の料理やドリンクを宅配すれば、オンライン送別会の参加者が一体となって盛り上がれるはずです。

オンラインで「格付けチェック」

オンライン上でもできる「格付けチェック」を開催して、送別会を盛り上げましょう。

格付けチェックとは、2択問題の正解数を競うゲームです。

会議ツールを使用してオンライン上でも楽しめる「格付けチェック」のやり方や問題例を紹介します。

※「zoom」会議ツールのブレイクアウトルーム機能を使用。

格付けチェックのやり方
1.参加者に「ブレイクアウトルーム機能」について説明する
2.幹事が問題の出題者・送別者が解答者になる
3.幹事が「2択問題」を出題する
4.参加者は正解だと思う部屋(AやBなど)に移動する(「ブレイクアウトルーム機能」)
5.解答者である送別者が正解の部屋(AやBなど)を訪れる
6.2択問題の正解を個人やチームでカウントして競い楽しむ

格付けチェックの問題例
・料理の格付け
(料理宅配サービスの格付けチェックBoxを利用)
・送別者に関わる格付け
(「送別者が大失敗した業務はAかBか」など)
・企業に関わる格付け
(「社長の小さい頃のあだ名はAかBか」など)

送別者にスポットを当てられる場面なので、ぜひ参加者で一体となって格付けチェックを盛り上げましょう。

チャット機能を活用して会話を盛り上げる

チャット機能を上手く活用してオンライン送別会の会話を盛り上げましょう。

オンライン送別会では主に「ビデオチャット機能」を使用して、参加者の音声と映像をリアルタイムで映し出します。

すべての参加者が自由に会話できる状態だと混乱してしまうので、幹事が発言者や発言したい人を的確に招待するなど管理が必要です。

発言権が与えられていない参加者も、テキストチャット機能を活用すればオンライン送別会を十分に楽しめます。

送別者に所縁のあるシークレットゲストのサプライズ

送別者に所縁のあるシークレットゲストの登場でサプライズをしましょう。

送別者の恩師や元同僚など、本来の送別会では招待できないような人でもオンライン送別会であれば参加できます。

シークレットゲスト自身も、スケジュール的に大きな負担にはならないので参加を快く受けてくれる可能性が高くなるはずです。

シークレットゲストの登場はオンライン送別会の中でも最高に盛り上がる場面なので、幹事の方はぜひ企画してみてください。

送別者への寄せ書きやムービーを披露

送別者への寄せ書きやムービーを披露しましょう。

やはり、送別会は送別者が主役です。

参加者が楽しく盛り上がれることは非常に大切ですが、送別者にスポットを当てることも忘れてはいけません。

会議ツールの画面を共有して、参加者全員で寄せ書きやムービーを見ると盛り上がるはずです。

また、寄せ書きや花束をリアルタイムで送別者の自宅へ宅配するというサプライズ方法もあるので、ぜひお試しください。

会議ツールによっては、リアクション機能などで花束やハートなどを画面上に表示できるものもあるので、参加者全員が送別者に反応できるような状態で行うと、さらに盛り上がるはずです。

サプライズやプレゼントアイデアを工夫してオンライン送別会を成功させよう

成功

今回は、「オンライン送別会のサプライズやプレゼントアイデア5選」について紹介しました。

オンライン送別会は、あらかじめ進行やタイムスケジュールを準備しておく必要があります。

また、ただ送別会を盛り上げるだけでなく、送別者にスポットを当てることも大切です。

紹介したサプライズやプレゼントアイデアは、とてもシンプルですが参加者と送別者が楽しめる内容になっています。

ぜひ、参考にしてみてください。

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