「オンライン飲み会の終わり方、どうすれば気まずくならない?」
オンライン飲み会の終わり方を、飲み会が始まる前・始まった後に分けてご紹介します。
知っておくと角を立てずにオンライン飲み会を抜けられるので便利です。
オンライン飲み会の終わり方|飲み会が始まる前に決めておくこと
オンライン飲み会が始まる前に終わり方を決めておくと、みんなが気まずい思いをせずにスムーズにお開きにできます。
✅オンライン飲み会が始まる前に決めておくと良い「終わり方」
- 終わりの時間をあらかじめ決めておく【2時間前後がベスト】
- 途中の入退室OKとルールを共有しておく
- 「明日は○○で早いので」とはじめに言っておく
- 大人数なら締めの挨拶の人を決めておく
終わりの時間やルールは、オンライン飲み会の出欠や連絡をするときに共有しておくと良いですね。
終わりの時間をあらかじめ決めておく【2時間前後がベスト】
オンライン飲み会の終わりの時間を決めておいて、参加者に共有しておくのが最も角が立ちにくくみんなが納得できる終わり方になります。
参加者の人もあらかじめ終わる時間が決まっていることで安心できます。
出欠を確認するときに共有しておけば参加率UPにもつながりそうですね。
通常の飲み会で1つの店舗で過ごす2時間前後が、「まだもう少し話したいな」と思えるちょうど良い時間と言えそうです。
2時間くらいでホタルノヒカリの音楽を流すのも手。
参加者の笑いを誘いつつ、オンライン飲み会を終わらせる雰囲気にできますよ。
途中の入退室OKと共有しておく
オンライン飲み会のお知らせをする際に、「途中の入退室OK」と共有しておくと、飲み会の途中でも抜けやすくなります。
チャット機能などで一言断りを入れてから離席する、などルールを決めておくと〇。
仕事の都合などで時間通りに集まれなくても、気軽に参加しやすくなるというメリットもあります。
「明日は○○で早いので」とはじめに言っておく
オンライン飲み会が始まる前や始まってからすぐに、明日の予定があることを伝えます。
「明日はゴルフなので〇時には抜けます」「明日は会議の準備で早めに行かなくてはいけないので」など理由を伝えると、他の参加者の方も納得してくれます。
あらかじめ言っていた時間になったら、「盛り上がっているところ申し訳ないのですが、明日は○○なのでそろそろ抜けます」とチャット機能などで伝えて抜けると良いでしょう。
大人数なら締めの挨拶の人を決めておく
会社などでの大人数のオンライン飲み会でしたら、以下のようなスケジュールがおすすめです。
✅大人数のオンライン飲み会のスケジュール例
- 19:00~19:10 乾杯
- 19:10~19:45 歓談
- 19:45~20:20 クイズやゲーム
- 20:20~20:50 歓談
- 20:50~ 締めの挨拶
参加者が飽きないように、全員で楽しめるゲームを途中で挟むのがポイント。
ゲームの前後に歓談の時間を入れることで、話をはずみやすくします。
ゲームの具体例については以下の記事にまとめています。
→オンライン飲み会でクイズどうする?【幹事さんを楽にするアイデア】
→オンラインイベント社内企画で面白いアイデア6選【幹事さんが楽で盛り上がる!】
司会の方が「そろそろ締めの挨拶に」とアナウンスをして、挨拶を依頼しておいた人にバトンタッチ。
締めの挨拶があることで、自然に解散の流れが作りやすいので終わりのタイミングで悩む必要がありません。
大人数のオンライン飲み会の幹事さんは、司会の台本やゲームの準備、配信ツールの手配など通常の飲み会とは異なるノウハウが必要になります。
不安な方は、クルーズプラスの「運営代行プラン」がおすすめです。
一人当たり通常の飲み会と同程度の料金で、以下のことをおまかせできて幹事さんの負担がぐっと楽に。
✅運営代行プランでできること
- 宅配料理の手配
- ゲームコンテンツの提案
- 配信操作のオペレーター
- プログラム表・司会台本の作成
オンラインイベントのプロが対応してくれるので安心です。
無料相談もできるので、気軽に問い合わせてみてくださいね。
オンライン飲み会の終わり方|気まずくならずに途中で抜けるには
終電やお店の閉店時間を気にしなくていい分、途中で抜けにくいオンライン飲み会。
オンライン飲み会が始まった後、気まずくならずに途中で抜ける方法をご紹介します。
✅オンライン飲み会が始まった後に気まずくならない「終わり方」
- 「家族に呼ばれたから」と言って抜ける
- 寝落ちしそう、と伝えて抜ける
- 「電話がかかってきた」と言って抜ける
- チャット機能でこっそり伝える
- 電池がなくなったと伝える
- 電波が悪くて途切れるので抜ける、と伝える
- 次の日に「楽しかった」と連絡を
知っておくとオンライン飲み会の最中に抜けたくなったときに便利です。
「家族に呼ばれたから」と言って抜ける
「子どもを寝かしつける時間だから」「妻(夫)に呼ばれたから」など家族を理由に抜ける方法です。
他の参加者の人も「そろそろ夜遅いし、家族に迷惑になっては申し訳ないな」と感じるので、自然にオンライン飲み会を終わらせる流れにもしやすいです。
一方で、言い方やタイミングによっては他の参加者の人に気を遣わせてしまう方法なので、「私は抜けるけど、気にせずに飲み会を続けてね」など一言フォローがあると良いでしょう。
寝落ちしそう、と伝えて抜ける
眠たくなってきてしまった、と伝えてオンライン飲み会を抜ける方法です。
「今何時?」「もうこんな時間だ」と伝えてそろそろ寝ようか、という雰囲気作りができます。
遅い時間になると使いやすい理由ですが、あまりに早い時間に寝落ちしそうアピールをすると「つまらなかったのかな」と思われてしまうので注意してくださいね。
「電話がかかってきた」と言って抜ける
電話の着信があったことを理由に抜ける方法です。
はじめは電話に出ずに様子を見ておいて2回、3回と電話がかかってきたら、「何かあったのかな」と他の参加者の人も察してくれるでしょう。
「電話に出るので、この辺で抜けますね」と言って抜けるとスムーズです。
家族に「〇時になっても飲み会が終わってなかったら電話をかけてほしい」と伝えておくなど、電話がかかってくるようにする準備が必要です。
「オンライン飲み会中に電話に出るの?」と失礼だと感じる人もいるので、この理由が使えるかは参加者の人との関係性にもよります。
チャット機能でこっそり伝える
オンライン飲み会中、盛り上がっているとなかなか「抜けます!」と言うために自分に注目を集めるのは気が引けますよね。
オンライン飲み会ならではのチャット機能を利用してみてはいかがでしょうか。
「盛り上がっているところ失礼します、明日○○なのでそろそろ抜けます」などチャットで送って気が付いてもらうのを待ちます。
気が付いてくれる人がいれば、「あ、○○さんがそろそろ抜けるって!またね」と会話をしてから飲み会を抜けられます。
電池がなくなったと伝える
ノートパソコンやスマホの電池がなくなりそう、と伝えてオンライン飲み会から抜ける方法です。
何も言わないまま電池が切れてしまうと、いきなり退出したと思われてしまうので、電池がゼロになる前に「そろそろ電池がなくなりそう」と伝えておきましょう。
電波が悪くて途切れるので抜ける、と伝える
長時間、オンラインツールを利用していると回線の調子が悪くなって動画や音声が途切れがちになることも珍しくありません。
「電波が悪いみたいで声が聞こえない」「回線の調子が悪いみたいで、途中で切れてしまうかも」と伝えておくと、「やっぱり電波が悪いみたいだから抜けます」と伝えやすくなります。
次の日に「楽しかった」と連絡を
オンライン飲み会を途中で抜けたり、自分から終わりのタイミングを切り出したりしたら、次の日に「楽しかった、ありがとう」と連絡しておきましょう。
幹事さんや他の参加者の方は「つまらなかったのかな」と少し気にしているかもしれません。
「次は○○について話したいね」など次回につながるようなコメントをするのも良いですね。
次の日のフォローで気まずさゼロにしてください。
オンライン飲み会の終わり方・抜け方を知っておくと安心
今回ご紹介したオンライン飲み会の終わり方をまとめます。
✅オンライン飲み会が始まる前に決めておくと良い「終わり方」
- 終わりの時間をあらかじめ決めておく【2時間前後がベスト】
- 途中の入退室OKと共有しておく
- 「明日は○○で早いので」とはじめに言っておく
- 大人数なら締めの挨拶の人を決めておく
✅オンライン飲み会が始まった後に気まずくならない「終わり方」
- 「家族に呼ばれたから」と言って抜ける
- 寝落ちしそう、と伝えて抜ける
- 「電話がかかってきた」と言って抜ける
- チャット機能でこっそり伝える
- 電池がなくなったと伝える
- 電波が悪くて途切れるので抜ける、と伝える
- 次の日に「楽しかった」と連絡を
できるだけ、オンライン飲み会が始まる前に、終わり方について共有しておくと気まずくなりにくいです。
だらだらとオンライン飲み会が続いてしまうと「本当は抜けたくても抜けられない」と感じてしまう人がいることも知っておいて、企画すると良いですね。
大人数のオンライン飲み会には、司会の台本作りやゲームコンテンツなど幹事さんの仕事をまるごとおまかせできる「運営代行プラン」もおすすめです。
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