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「両家顔合わせは誰が仕切る?新郎?それとも親?」
- 両家顔合わせを新郎新婦が主催する▶新郎が仕切る
- 両家顔合わせを親が主催する▶新郎の父が仕切る
- 0:00 はじめの挨拶★
- 0:10 家族の紹介
- 0:15 婚約指輪や記念品のお披露目
- 0:15 記念撮影
- 0:20 乾杯★
- 食事・歓談
- 1:50 結びの挨拶★
- 新郎・新婦が自分の家族を紹介
- それぞれの家族の代表者(一般的には父)が紹介
- 各自が自己紹介
- 両家顔合わせ当日の流れ
- 新郎新婦のプロフィール
- 家族のプロフィール
- 連絡先
- 今後の予定(結婚式など)
- 話していない人には話を振ってみんなが話せるように
- 新郎新婦はお互いを○○さんと呼んで礼儀正しく
- リラックスして楽しめるように挨拶は練習しておいても〇
両家顔合わせの進行役は、誰がやっても構いませんが、顔合わせの形式によって次の2つのパターンになることが多いです。
1つ目は新郎新婦が両家顔合わせを主催して、親を招く場合で、進行役は新郎もしくは新郎新婦が二人で行います。
2つ目は親が両家顔合わせを主宰する場合で、進行役は新郎の父が行います。
この記事では両家顔合わせの進行役の方向けに当日の流れや挨拶の例文を紹介しています。
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両家顔合わせは誰が仕切る?
両家顔合わせは誰が仕切るか、は決まりはありませんが、以下のように進行役を決めることが多いです。
詳しく見てみましょう。
両家顔合わせを新郎新婦が主催するなら新郎が仕切る
両家顔合わせは、新郎新婦が主催で親を招待して行う、という形式をとることが多くなっています。
したがって、両家顔合わせを仕切るのは新郎の場合が多くなるでしょう。
また、新郎新婦の2人で両家顔合わせを仕切るのも男女平等の現代の流れに合っています。
新郎、新婦それぞれの親御さんが「男性を立てる方がいい」と考えるのか、「男女とも平等の方が良い」と考えるのかどうかも考慮しつつ、二人で話し合って決めてくださいね。
両家顔合わせを親が主催するなら新郎の父が仕切る
両家顔合わせを親が主催して行う場合には、新郎の父が仕切るのが一般的です。
親が主催の場合には両家の親同士で連絡を取ってもらい、当日の流れや進行役も決めておいてもらうのが良いでしょう。
両家顔合わせの当日の流れと時間配分【成功の秘訣はコレ】
両家顔合わせを仕切る人は当日の流れと時間配分を頭に入れておいてスムーズに食事会を進行したいもの。
この章では両家顔合わせのプログラム例や挨拶の例文を紹介します。
両家顔合わせの当日の流れ【挨拶が必要なのは3回】
両家顔合わせの一般的な流れと時間配分の例は以下の通りです。
両家顔合わせでみんなの前で挨拶が必要になるのは★の3回で「はじめの挨拶」「乾杯」「結びの挨拶」です。
両家顔合わせを仕切る人が挨拶をしても良いですし、両家それぞれの親に割り振っても良いでしょう。
挨拶をしてもらいたい場合には、前もって伝えておきます。
乾杯までにやることが多いので、挨拶は長くなりすぎないようにします。
記事の後半で挨拶の例文を載せていますので参考にしてみてくださいね。
家族紹介は誰がやる?
家族紹介は次の3パターンあります。
どの方法で家族紹介しても構いません。
ただ、各自が自己紹介すると、話が長くなってしまう人もいるので新郎新婦か代表者が簡単に紹介する方がおすすめです。
職業や出身地、趣味など会話のきっかけになりそうな一言を添えて長くなりすぎないように紹介します。
乾杯の前の家族紹介は名前だけにして、乾杯してから改めて食事をしながら家族紹介をするのも良いでしょう。
両家顔合わせのしおりで進行しやすく
両家顔合わせのしおりを作る新郎新婦も多いです。
簡単に作れるテンプレートを配布しているサイトがたくさんあるので、探してみてくださいね。
以下のような内容をしおりに記載します。
また、家族紹介をする人もしおりを見ながらできますし、歓談中も話のタネになります。
連絡先を載せておくことで、連絡先交換の手間もかかりませんし、記念になって嬉しいという親御さんも多いようです。
両家顔合わせのしおりは必須ではありませんが、時間に余裕があれば作っておくと当日役立つでしょう。
両家顔合わせを仕切る人が気を付けたい3つのポイント
両家顔合わせを仕切る人は以下の3つに気を付けてください。
話せていない人には「○○さんのお母様のご趣味は○○と伺いました、どんなきっかけで始めたんですか」など話しを振る工夫ができると良いですね。
また、新郎新婦は普段はあだ名などで呼び合っているとしても、両家顔合わせの場ではお互いの名前にさん付けで呼んで礼儀正しく。
挨拶で緊張しそうなら、事前に練習しておくと当日もリラックスして食事会を楽しめます。
両家顔合わせの挨拶の例文【そのまま使える!】
両家顔合わせで進行役の人、もしくは家族の代表者が挨拶する場面である「はじめの挨拶」「乾杯の挨拶」「結びの挨拶」について、例文をご紹介します。
そのまま使えるので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
両家顔合わせのはじめの挨拶例文
両家顔合わせのはじめの挨拶は短くてOKです。
お互いの家族のことを知るための場ですから、サクッと済ませて家族紹介に移りましょう。
「集まってくれたことへのお礼」「どんな時間にしたいか」「よろしくおお願いします」の3つを盛り込むと挨拶を考えやすいですよ。
はじめの挨拶の例文をご紹介します。
おいしい料理を食べながら、お互いの家族を知る時間にしたいと思っています。
本日はどうぞよろしくお願いします。
堅苦しくならず、フランクに色々なお話をできれば嬉しいです。
楽しい時間にしましょう。よろしくお願いします。
両家顔合わせの乾杯の挨拶の例文
両家顔合わせを仕切る人とは別に、乾杯の挨拶をする人を指名しておくのも良いですね。
新郎が仕切るなら、新郎の父や新婦の父に挨拶をお願いしてみては。
進行役の人がそのまま乾杯の挨拶をするなら、簡単な挨拶で良いでしょう。
家族紹介などが終わる前に飲み物が運ばれてきてしまうこともあるので、その場合は簡単に「先に乾杯しましょう」と一言。
事前にお店の人に飲み物を運んできてほしいタイミングを伝えておくと安心ですよ。
新郎or新婦の父が乾杯の挨拶をする場合
息子(娘)が結婚を迎えるにあたり、両家の家族が集まり時間を共有できて嬉しく思います。
美味しい食事をしつつ親交を深めましょう。
二人の門出を祝して、乾杯!
進行役が乾杯の挨拶をする場合
両家顔合わせの結びの挨拶の例文
両家顔合わせの結びの挨拶では、当日の感想と感謝、今後への思いについて触れると良いでしょう。
新郎、もしくは新郎新婦の2人で挨拶をするか、新郎もしくは新婦の父が行うのが一般的です。
新郎新婦2人で挨拶をする場合には、新郎の後に新婦が挨拶します。
新郎が結びの挨拶をする場合
本日は誠にありがとうございました。
皆様のおかげで記念に残る、とても楽しい時間を過ごせました。
これから結婚式の準備などでまたお世話になると思いますが、引き続きどうぞよろしくお願いします。
新郎新婦で結びの挨拶をする場合
(新婦)ふたりで力を合わせて幸せな家庭を築いていきたいと思っております。今後もどうぞよろしくお願いします。
新郎or新婦の父が結びの挨拶をする場合
本日はありがとうございました。
お互いの家族を知る良い機会になり、楽しいひと時を過ごさせていただきました。
○○さん、○○、これから大変なこともあると思いますが、二人で温かい家庭を築いてください。
皆様、これからもよろしくお願いします。
両家顔合わせは誰が仕切る?まとめ
両家顔合わせは、新郎新婦が主催する食事会なら新郎が、親が主催するなら新郎の父が仕切るのが一般的です。
決まりはありませんから、新郎新婦・親御さんでよく話し合って決めましょう。
「向こうがやってくれるだろう」とお互いが思っていると困るので、誰が仕切るのかはきちんと確認しておく方が安心です。
和やかで楽しい両家顔合わせになると良いですね。
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