Web招待状の作成時間は、試しに作ってみるだけなら登録~作成完了まで5分ほど。

テンプレートが用意されているので、簡単にオシャレなWeb招待状ができあがりますよ。

ただ、どのWeb招待状を使うか、どのテンプレートや写真を使うかを選ぶのには時間がかかる新郎新婦が多いです。

実際にゲストへ送る用のWeb招待状の作成時間は数時間~数日かかると見込んだほうが良いでしょう。

この記事では、Web招待状をスムーズに作成するための準備やWeb招待状を作成してから結婚式当日までの流れを紹介します。

Web招待状ならBiluce!ゲストと写真シェアも

無料でおしゃれな招待状がすぐ作れる!
写真シェアボードでは準備から当日までの写真をゲストと共有できます。
気軽に試してみてくださいね。

Web招待状の作成時間は?【早ければ5分】


Web招待状の作成時間は、早ければ5分ほど。

試しに作成してみるだけなら、Web招待状は無料で作成できるものが多いので気軽に作ってみると良いですね。

ただし、実際にゲストに送信するための「本番の」Web招待状の作成には数時間~数日かかる人もいます。

特に時間がかかるのはどのWeb招待状のどのテンプレートを使うか、どの写真や動画を載せるかを選ぶこと。

Web招待状そのものの作成時間はあまりかかりませんが、Web招待状の選択肢が多いので選ぶのには時間がかかってしまうことがあるようです。

Web招待状の作成の流れを簡単に見てみましょう。

✅Web招待状の作成の流れ

  • Web招待状に会員登録
  • テンプレートを選ぶ
  • メッセージや回答項目を選択
  • URLを発行
  • ゲストへLINEやメールでURLを送る

LINEやGoogleのアカウントと連携できるWeb招待状なら、会員登録もとってもスムーズ。

テンプレートを選べば、あとは表示の通りに項目を埋めるだけでおしゃれなWeb招待状のできあがり。

「どこのWeb招待状を使えばいい?」と迷う方は、まずは100万人が使ったWeb招待状Biluceがおすすめ。

写真なし無料テンプレートも豊富なので、すぐにWeb招待状を作ってみることができます。

Web招待状の作成をスムーズに行うための準備


Web招待状は試しに作成するだけなら特に準備はいりません。

ただし、実際にゲストに送信するための「Web招待状の完成形」を作成するなら、以下のものを準備したり決めておいたりするとスムーズ。

✅Web招待状の作成の準備

  • 披露宴の詳細・Web招待状を送信するゲスト一覧
  • Web招待状に載せる画像や動画【無しでもOK】
  • ご祝儀の事前決済を使うか決める
  • ゲストに追加で質問する項目を決める

くわしくご紹介します。

結婚式や披露宴の詳細・Web招待状を送信するゲスト一覧


Web招待状には結婚式・披露宴の情報を正しく入力する必要があります。

挙式・披露宴それぞれの受付時間や会場名は、式場との打ち合わせで使っている冊子などで確認して間違いのないように入力すると安心です。

招待状を送るゲストの一覧も用意しておきましょう。

紙の招待状を送るゲスト、Web招待状を送るゲストと送り分けをする人も多いですよね。

送り漏れ・送り間違いのないように一覧表にしてチェックするのがおすすめですよ。

Web招待状に載せる写真や動画【無しでもOK】


Web招待状は2人の写真や動画を載せることでオリジナリティを出すことができます。

写真や動画はWeb招待状の雰囲気を決めるので、選ぶのに時間がかかりますよね。

前撮りをする人はWeb招待状に載せることを意識した写真も用意するのもおすすめ。

「写真や動画は載せたくないな」という人はもちろん載せなくてもOKです。

Web招待状には写真なしでも華やかに仕上がるテンプレートがありますよ。

こちらの記事も読んでみてください。

→Web招待状は写真なしもオシャレ!【実例テンプレと作り方】

ご祝儀の事前決済を使う?


Web招待状はゲストに送信する前にご祝儀の事前決済の機能を使うか決める必要があります。

ご祝儀の事前決済とは、ゲストがご祝儀をスマホから事前に支払えるというWeb招待状の機能のひとつ。

ご祝儀の事前決済には新郎新婦側にとってもゲスト側にとってもメリットがあります。

✅ご祝儀の事前決済のメリット【新郎新婦側】

  • 結婚式の支払いの時に手元にお金があるのでやりくりが楽に
  • 現金で大金を管理する必要なし
  • 金額に応じて引出物を用意できる

結婚式代は結婚式よりも前に支払うのが一般的。

したがって、いったんは結婚式の費用の全額を新郎新婦が用意する必要があります。

ご祝儀の事前決済を使えば、支払の前に手元にお金が入ってくるので新郎新婦にとってはやりくりが楽になるメリットがあります。

結婚式の当日に大金を管理する必要がなくなり、受付を担当するゲストも楽に。

また、いただいたご祝儀の額に応じた引出物を用意できる点もメリットですね。

✅ご祝儀の事前決済のメリット【ゲスト側】

  • 新札やご祝儀袋の用意が不要
  • ご祝儀袋の金額や住所などを書く手間が不要
  • クレジットカード決済で手元のお金に余裕ができる
  • 受付で混雑しない

ご祝儀の事前決済ができると、ゲスト側は新札やご祝儀袋が不要になるので喜ばれます。

ご祝儀の事前決済の機能には手数料がかかりますが、ゲストへのおもてなしの一つとして使う新郎新婦もいます。

ご祝儀の事前決済の機能はどのWeb招待状を使うかを選ぶ際にも重要なことなので、2人でよく話し合って決めてくださいね。

ゲストに追加で質問する項目は?


Web招待状には結婚式の出欠や住所などの項目の他に、自由に質問項目を追加できることも。

例えば、ゲストに合わせて以下のような質問項目を追加するのはいかがでしょうか。

✅Web招待状の追加質問の例

  • 駐車場の利用の有無
  • 送迎バスの利用の有無
  • 着付けやヘアセットの希望
  • 当日に流してほしいBGMの曲名
  • 新郎新婦のプロフィールブックに載せて欲しい項目

駐車場の利用や送迎バスの利用の有無をWeb招待状で聞いておくと、一人ずつ直接確認する手間が省けますね。

また回答任意の項目として、当日に流してほしいBGMの曲名や新郎新婦のプロフィールブックに載せて欲しい項目などを載せるとゲストにも結婚式のわくわく感を高めてもらえます。

Web招待状を作成する際にぜひ考えてみてください。

どのWeb招待状を使うかは使ってみて決めるが〇


Web招待状を作成する際に時間がかかるのが「どのWeb招待状を使うか」を選ぶこと。

様々な会社のWeb招待状があって、それぞれ機能やデザインが異なるので悩んでしまいますよね。

好みのデザインがあるか、使い勝手が良いか、は実際に作ってみないとわかりません。

Web招待状は基本的に無料なので、気軽に作ってみてから決めるのがおすすめ。

こちらの記事に無料Web招待状の一覧表を載せているので、選ぶ際の参考にしてみてくださいね。

→無料Web招待状おすすめ14社の一覧表【使いたい!が見つかる】

Web招待状の作成から結婚式当日までの流れ


Web招待状の作成から結婚式当日まで、Web招待状をどのように活用できるのか流れをまとめました。

✅Web招待状の作成から結婚式当日までの流れ

  • 結婚式3か月前:Web招待状の作成
  • 結婚式3か月前:Web招待状を送信【個別にメッセージも送ろう】
  • 結婚式当日まで:ゲストの出欠管理・ご祝儀管理
  • 結婚式準備~結婚式後:写真シェア
  • 結婚式後:ゲスト名簿をダウンロードしてお礼状や年賀状に活用

Web招待状は結婚式の後まで活用できる便利ツール。

くわしくご紹介します。

結婚式3か月前:Web招待状の作成


先ほども述べた通り、Web招待状の作成そのものは早ければ5分ほどでも作れます。

ただしゲストに送信するために作成するとなると、どのテンプレートを使うか、どの写真を使うか、追加で聞く項目はあるか、など時間がかかる新郎新婦さんが多いです。

Web招待状は紙の招待状と同じく結婚式の3か月前を目安に送信します。

間に合うように逆算してWeb招待状の用意を始めましょう。

結婚式3か月前:Web招待状を送信【個別にメッセージも送ろう】


Web招待状は結婚式の3か月前の深夜や早朝を避けた時間帯で、大安の日に送信するのがベスト。

送信前には以下の点をチェック!

✅Web招待状を送る前のチェックリスト

  • 返信の期日は余裕を持って設定する
  • URLが開けるかチェック【期限も注意】
  • 必要な項目は全部ある?【駐車場は?授乳室は?】
  • 慣れていないゲストには電話などでフォローを
  • LINEはグループではなく個別に送るのが〇
  • 誤字脱字は2人でチェック!使わない方が良い言葉も確認して
  • URLだけではなくメッセージも送ろう!
Web招待状の返信期日は結婚式の1か月前に設定するのが一般的です。

期日通りに全員が返信をくれるとは限らないので、余裕を持って設定を。

Web招待状のURLには期限が付いていることもあるので、早めに作成し始めた方は実際にURLをひらけるかも送信前に確認してくださいね。

Web招待状を送信する際には、グループLINEなどではなく個別に、メッセージと一緒に送ります。

拝啓

○○の候 皆様にはますますご清栄のこととお喜び申し上げます

さて 私たち○○と○○は 結婚する運びとなりましたことを 

ご報告申し上げます

つきましては ○月○日○○にて ささやかな披露宴を催すこととなりました

詳細は 以下のURLからWeb招待状をご確認ください

【URL】

ご多用の折とは存じますが ぜひご出席賜りますようお願い申し上げます

こちらが正式な招待状となりますので お手数ですが○月○日までに必要事項をご入力いただきますようお願いいたします

敬具

親しい友人にも丁寧な文章で送るほうが「正式な招待状」という認識を持ってもらえます。

→Web招待状はいつ送る?【送信前のチェックリスト】

結婚式当日まで:ゲストの出欠管理・ご祝儀管理


Web招待状を送信したら、ゲストが出欠を登録してくれると名簿で見ることができます。

Web招待状は自動で出欠一覧表を作成できるので、紙の返信ハガキに比べると管理が楽。

ご祝儀の事前決済を利用する場合は、誰からいくらご祝儀をいただいたかもすぐにわかります。

いただいたご祝儀に合わせて引出物を選べますよ。

結婚式準備~結婚式後:写真シェア


Web招待状Biluceには写真シェアができるオプション機能も!

結婚式の準備中から使えるので、前撮りの様子やウェディング小物をDIYしている様子などをゲストに見てもらえます。

SNSにはアップしたくないけど、ゲストには見てもらいたいな、という時に重宝する機能です。

結婚式当日にはゲストが撮影した写真をアップロードしてもらえるので、ゲスト同士の写真シェアも楽ちん。

結婚式当日のカメラマンが撮影した写真は受取りまで1か月ほどかかるため、当日にゲストからたくさんの写真を受け取れるのは嬉しいですね。

カメラマンが撮影した写真が届いたら、アップロードしてゲストに一括でシェアできるのも便利。

結婚式後:ゲスト名簿をダウンロードしてお礼状や年賀状に活用


Web招待状はゲストの名簿をダウンロードできる機能がついているものも。

結婚式の後のお礼状や年賀状を出す際にも便利に活用できますよ。

Web招待状の作成時間は?|まとめ


Web招待状の作成時間は早ければ登録から作成まで5分ほど。

ゲストに実際に送信する用のWeb招待状の作成時間は数時間~数日を見込んでおくと安心です。

Web招待状は紙の招待状よりも時間をかけずに作成できますが、テンプレートなどの選択肢が多く迷ってしまうことも。

余裕を持って使いたいWeb招待状を探しておくと良いですね。