挙式ありフォトウェディングとは、少人数のゲストを招待して挙式をして、その前後にフォトウェディングとして写真を撮影するスタイルのこと。

この記事では、普通の結婚式やフォトウェディングとの違いや1日の流れ、費用相場、挙式ありフォトウェディングのメリット・デメリットをご紹介します。

東京池袋の絶景フォトウェディング!

挙式ありフォトウェディングができるレストラン。
挙式の後は個室フレンチでゲストとゆっくり過ごせます。
会場見学はフルコースの試食もOK。
デートのついでに気軽に遊びに来てくださいね!

挙式ありフォトウェディングってどんな感じ?


挙式ありフォトウェディングについて、普通の結婚式やフォトウェディングとの違いや1日の流れ、費用相場についてご紹介します。

この章を読めば挙式ありフォトウェディングの基礎知識はばっちり!

挙式ありフォトウェディングとは?ふつうの結婚式との違いは?


フォトウェディングとは、挙式をしないでタキシードやウェディングドレスで写真を撮影するスタイルのこと。

一方で、挙式ありフォトウェディングとは、少人数のゲストを招待して挙式をして、その前後にフォトウェディングとして写真を撮影するスタイルのことです。

儀式としての結婚式を行うことで、親とバージンロードを歩くなどの結婚式ならではの演出や「結婚の誓い」をすることができて、記念になる写真も残せます。

また、カメラマンを手配して自宅や思い出の場所での挙式をする、ということも可能で自由度も高いです。

挙式なしのフォトウェディングや通常の結婚式+披露宴との違いを見てみましょう。

挙式ありフォトウェディング フォトウェディング 挙式のみ 結婚式+披露宴
ゲストの人数 少人数 新郎新婦のみ~少人数 少人数 30人~80人
費用相場 50~60万円 20万円 30~40万円 300万円前後
かかる時間 丸1日 3~4時間 3~4時間 丸1日

挙式なしフォトウェディングとの比較


挙式なしのフォトウェディングはシンプルに撮影だけ。

打ち合わせも少なく、費用も安くなります。

ゲストは招待せずに新郎新婦の2人だけで行う人も。

準備がほとんど不要で、当日の撮影をカジュアルに楽しめるのが魅力です。

一方で、フォトウェディングのみだと、「やっぱり結婚式もしたかった」と思う新郎新婦さんも。

挙式ありフォトウェディングは結婚式+フォトウェディングのいいとこどり可能。

家族とごく親しい友人という少人数のゲストに祝福されて、バージンロードを親と歩いたりフラワーシャワーをしたり、と結婚式の演出の写真も残すことができます。

挙式のみとの比較


挙式のみと挙式ありフォトウェディングとの主な違いは、挙式の後の写真撮影です。

挙式のみの場合にもカメラマンが付いて撮影を行いますが、メイクシーンなどの準備から挙式までがメインです。

一方で挙式ありのフォトウェディングの場合には、挙式の後に新郎新婦の希望に応じてロケーション撮影をしたり、スタジオ内で撮影したりと、挙式会場から移動してより多くの写真を撮影することになります。

「せっかくだからたくさん写真を残したい」という新郎新婦さんにはフォトウェディングが向いていると言えます。

一般的な結婚式+披露宴との比較


一般的な結婚式では友人や職場の上司や同僚など大人数のゲストを招待して披露宴の演出も凝ったものに。

その分、打ち合わせの回数も多く準備にも時間がかかり、半年以上前から準備する新郎新婦さんがほとんどです。

ゲストの人数が多い分、披露宴の食事や引き出物などにかかる費用も高くなります。

「お世話になったゲストは全員呼びたい」「一生に一度だから、こだわった挙式・披露宴をしたい」という新郎新婦さんに向いています。

一方で挙式ありフォトウェディングは、招待するゲストは家族とごく親しい友人のみ。

アットホームな挙式ができ、ゲスト一人一人とゆっくり話す時間を取ることができます。

挙式ありフォトウェディング当日の1日の流れ


挙式ありフォトウェディングの1日の流れの例をご紹介します。

✅挙式ありフォトウェディングの当日の流れの例

  1. 新郎新婦のヘアメイク・着付け
  2. 写真撮影
  3. 挙式
  4. 写真撮影
  5. ゲストが食事会の会場に集合
  6. 撮影後の新郎新婦が食事会に登場
  7. ケーキカットや花嫁手紙など
  8. お開き
フォトウェディングのみだと着付けから終了まで3~4時間なのに対して、挙式ありフォトウェディングは丸1日かかります。

また、挙式の後にゲストと一緒に食事を楽しむ新郎新婦も多く、上記は食事ありの例です。

食事会では披露宴ほど大掛かりな演出は行いませんが、ケーキカットなど結婚式らしい演出を入れるのが人気。

なお、ロケーション撮影をメインに行う場合には、フォトウェディングと食事会を別の日に行うほうが良いこともあります。

ロケーション撮影の場所の近くに食事会に適切な場所がなかったり、ゲストの待ち時間が長くなってしまったりするためです。

→フォトウェディング&食事会の流れ【家族が喜ぶ!準備の流れも】

挙式ありフォトウェディングの費用相場


先ほどの表でも示しましたが、挙式ありフォトウェディングと他の結婚式のスタイルとの費用相場を比べてみましょう。

✅費用相場

  • 挙式ありフォトウェディング:50~60万円
  • フォトウェディングのみ:20万円前後
  • 挙式のみ:30~40万円
  • 挙式+披露宴:300万円前後

フォトウェディングのみに比べると、挙式のためのチャペルの使用料が必要であり、撮影の時間も長くなるのでカメラマンの人への報酬も上がり、費用が少し高くなります。

一般的な挙式+披露宴では300万円ほどかかり、ご祝儀を差し引いた新郎新婦の自己負担額の平均は150万円前後です。

挙式ありフォトウェディングは一般的な結婚式に比べるとかなり費用が安く抑えられるので、費用を押さえつつ結婚式の記念を残したいカップルに向いています。

挙式ありフォトウェディングはどこで行う?


「挙式ありのフォトウェディングはスタジオ?それとも式場?どこからプランを探せばいいのかな?」と悩むかもしれません。

多くの専門結婚式場やホテル、レストランなど結婚式や披露宴をする会場の多くでフォトウェディングのプランを扱っています。

あこがれの式場があれば、フォトウェディングを扱っているか調べてみて。

また、フォトウェディングならではの選択肢として撮影スタジオもあります。

スタジオ内にチャペルのセットがあってそこで挙式から撮影をする場合もあれば、提携のチャペルで挙式・撮影をすることも。

挙式と撮影の後の食事会をスムーズに行うなら、挙式もできるレストランがおすすめ。

レストランだからお料理の質は間違いなし。ゲストも喜んでくれますよ。

地上210mの絶景レストランでフォトウェディング


写真映えするレストラン店内に、東京の絶景でフォトウェディング。

素晴らしい景色に、お招きする家族にもきっと喜んでもらえること間違いなし。

フレンチレストラン「クルーズ・クルーズ」で一生の記念になるお食事はいかがでしょうか。

まずは気軽にお問合せくださいね。

挙式ありフォトウェディングのメリット・デメリット


挙式ありフォトウェディングのメリット・デメリットは次の通りです。

✅挙式ありフォトウェディングのメリット

  • 一生に一度の「結婚式」を味わえる
  • 親やゲストとゆっくり話して写真を撮れる
  • 披露宴をするよりも費用が安く準備も楽
✅挙式ありフォトウェディングのデメリット

  • 大人数のゲストは呼べない
  • フォトウェディングのみよりは費用と準備が大変

メリット①一生に一度の「結婚式」を味わえる


結婚式の前に入籍を済ませてすでに一緒に住んでいるという新郎新婦さんもいますよね。

「結婚」したけど今までと変わらないな、と感じるかもしれません。

結婚式という儀式をすることで、気持ちにも区切りがつき、結婚したという実感がわきやすくなるでしょう。

また、挙式をすることでバージンロードを親と一緒に歩く、ベールダウンや指輪交換など一生に一度しかない結婚式の思い出ができます。

ご両親にも喜ばれ、親孝行にもなります。

メリット②親やゲストとゆっくり話して写真を撮れる


一般的な結婚式では大人数のゲストをお迎えするため、慌ただしい1日になりがちです。

また、親は新郎新婦と一緒にゲストをもてなす立場でもあり、結婚式当日はほとんど話す時間がなかった、ということも。

挙式ありフォトウェディングであれば一般的な結婚式よりもゲストが少人数ですから、アットホームな雰囲気でゆっくり話す時間が取れるでしょう。

メリット③披露宴をするよりも費用が安く準備も楽


挙式ありフォトウェディングは披露宴がない分、準備は圧倒的に楽ですし費用もかなり安くなります。

フォトウェディングの後にゲストとの食事会をする場合もありますが、人数が少ないですし装花など装飾も最小限ですから費用はそれほど高くなりません。

結婚式はしたいけど、予算がないという人や仕事などが忙しく準備に時間がとれない、という人は挙式ありフォトウェディングをぜひ検討してみてくださいね。

デメリット①大人数のゲストは呼べない


挙式ありフォトウェディングのデメリットは、招待できるゲストの人数が少ないこと。

一般的な披露宴は30名~80名ほどのゲストを招待しますが、挙式ありフォトウェディングでは家族とごく親しい友人のみで10名前後となることが多いです。

たくさんのゲストを呼びたい、という人は披露宴の方が向いています。

家族と挙式ありフォトウェディングをして、別の日に友人と1.5次会を開くという方法もあるでしょう。

デメリット②フォトウェディングのみよりは大変で費用もかかる


挙式ありフォトウェディングは挙式をしない場合よりも次の2点で準備が必要になります。

  • ゲストを招待する
  • 挙式のセレモニー内容を考える

ゲストとの日程調整をしたり、招待状を出したりと準備が必要です。

また、挙式を人前式にするならどのようなセレモニーにするのか自分たちで考える必要があります。

人前式の方が教会式よりも費用が安く、新郎新婦がやりたいセレモニー内容が可能というメリットもあります。

教会式であれば内容が決まっているので特に準備は不要です。

また、フォトウェディングのみであれば20万円前後からできますが、挙式ありフォトウェディングでは50~60万円が相場で費用は高くなります。

ただ、一般的な結婚式+披露宴に比べると費用負担はかなり小さくすみます。

挙式ありフォトウェディング|まとめ


挙式ありフォトウェディングは、費用や準備の手間を押さえつつ結婚式ができ、記念になる写真も残せます。

結婚式の選択肢のひとつとしてぜひ検討してみてくださいね。

挙式ありフォトウェディングの会場には、挙式のできるレストランもおすすめです。

東京池袋のフレンチレストラン「クルーズ・クルーズ」では挙式・フォトウェディング・食事会ができます。

ぜひ見学にいらしてくださいね。