「レストランウェディングの余興、せっかくならレストランならではのおもてなしにこだわりたい！」

レストランウェディングを選ぶ新郎新婦さんは、ゲストにお料理を楽しんでもらいたい！という気持ちが強い方が多いです。

この記事では、レストランウェディングならではの余興と余興を考える時に知っておきたいポイントをご紹介します。

レストランウェディングならでは！余興の実例

レストランウェディングの魅力はやっぱり料理。

ゲストみんなが楽しめる、お料理にまつわる余興をご紹介します。

レストランウェディングの余興を含めたプログラム全体については以下の記事も参考になりますので、あわせて読んでみてください。

→レストランウェディングのプログラムは？【変わった演出例も】

シェフにお料理を説明してもらう

レストランウェディングらしい余興として、シェフに登場してもらってお料理の説明をしてもらいます。

シェフからお料理を説明してもらうのは、なかなかできない体験ですよね。

お料理の素材や調理の方法などを説明してもらうことで、ゲストもより美味しく味わえます。

料理に関するクイズを用意して、正解者にお肉を少し増量などの景品を用意しても盛り上がりますね。

フランベなど料理パフォーマンス

ゲストの目の前で料理パフォーマンスも、レストランウェディングらしい余興になります。

フランベでお肉を仕上げたり、ローストビーフの切り分けをしたり、デザートの仕上げを行ったりなどプロの料理を目の前で見られる余興も喜ばれますよ。

目でも楽しめるお料理はゲストの印象にも残るはず。

新郎新婦オリジナルのお料理でおもてなし

新郎新婦の故郷の郷土料理や素材を使ってもらったり、二人にとって思い出の料理をコースに入れてもらったりするなど、オリジナルのコースメニューでゲストをおもてなしするのも〇。

レストランの中には、メニューを一からシェフと相談して決めることができる会場もあります。

どんな点にこだわったかお料理なのかがわかるように、メニュー表に書いておいたり司会の人からアナウンスしてもらうなどゲストに伝わるように工夫しましょう。

楽しい！〇〇ビュッフェ

余興として締めのお料理やデザートをビュッフェにするのもレストランウェディングらしい見た目も華やかな演出。

こんなビュッフェ演出も盛り上がります。

デザートビュッフェは見た目も華やか！特に女性ゲストから喜ばれる演出です。

デザートビュッフェと一緒にお茶漬けビュッフェを用意する方も。

自分で好きな具をトッピングできて、甘いものが苦手な方にも楽しんでもらえます。

また、パンビュッフェは「もう一つって注文しにくな」と思う方にも気兼ねなくパンを食べてもらえる演出です。

お酒好きなゲストが多いなら、ビールビュッフェや日本酒ビュッフェなど、お酒を飲み比べしたりお料理に合わせて選んでもらったりできる演出も〇。

テーブルラウンド兼ワインサーブ

お色直しの後に、各テーブルを回って写真撮影をするテーブルラウンドは披露宴では王道の演出。

さらに、テーブルラウンドをするときに、お料理に合うワインを新郎新婦がゲストに注いで回る「ワインサーブ」はいかがでしょうか。

お料理に合わせて選んだワインの銘柄をテーブルラウンドで紹介すると、話題にもなりますよ。

オリジナルのウェディングケーキを使った演出

レストランの中には、一からオリジナルのウェディングケーキを作ってくれるところも。

デザインから中に入れるフルーツまで、新郎新婦オリジナルのケーキでケーキ入刀を。

ゲストみんなが写真を撮ってくれる瞬間なので、ぜひこだわりのケーキを。

ケーキ入刀の他にも、ウェディングケーキを使ったこんな演出もあります。

○○バイトの演出はこだわりのウェディングケーキを使って演出ができることもあって人気です。

ムービーを見ながらまったりお食事

レストランウェディングでは、お料理を楽しみにしているゲストも多いです。

ムービーは見ながら食事も楽しめるので、レストランウェディングにぴったり。

新郎新婦が用意したムービーを見ながら、ゲストにはゆっくりお食事を楽しんでもらいましょう。

披露宴の後で挙式

レストランウェディングは、基本的にレストランを貸切にして行うから自由度が高いのも嬉しいところ。

だから、披露宴でゲストとたくさん話してから挙式、という順番にできるレストランもあります。

ゲストと思い出話をして幸せな時間を過ごしてから、ゲストに誓う「人前式」を行うと結婚式の感動もひとしおです。

地上210m！キラキラの夜景を見ながら披露宴後に挙式もOK

東京の絶景でゲストをおもてなし。クルーズ・クルーズは挙式もできるフレンチレストランです。

こだわりのお料理でゲストとの楽しい時間を過ごしたら、夕暮れ～夜景に移り変わる景色を見ながら結婚式を。

レストランフロア貸切だからできる、自由度の高い演出です。

フルコース試食付きのブライダルフェアにぜひ遊びに来てくださいね。

レストランウェディングの余興はここがポイント

レストランウェディングの余興を考える時には次の3つのポイントを押さえて考えてみてください。

ひとつずつ解説していきます。

みんなが楽しめる内容か

レストランウェディングはゲストとの距離が近いのが魅力です。

その分、余興でごく一部の人しか楽しめない内容や内輪ネタで盛り上がると疎外感を感じてしまうかもしれません。

親戚や会社の上司を招待するなら特に、内容には気を遣ってください。

詰め込み過ぎると料理をゆっくり食べられないかも

レストランウェディングを選ぶ新郎新婦さんは、ゲストにお料理を楽しんでもらいたい！という気持ちが強い方が多いです。

だから、余興は詰め込み過ぎないのを心がけて。

余興が行われている間はゲストも手を止めて見ていないと、と気を遣うのでお料理に集中できません。

ケーキ入刀や新婦からの手紙、などの演出を入れていくと、実は披露宴のスケジュールはかなりいっぱいいっぱい。

余興は１つか２つで十分です。

「ちょっと時間が余るかも？」というくらいの方が、ゆっくりゲストともお話ができますし、ゲストも料理を味わえますよ。

レストランの設備を要確認！

レストランはウェディング専用の会場ではないので、音響やスクリーンなどの設備が足りないこともあります。

テーブルとテーブルとの間が狭くて、新郎新婦がダンスを踊りながら入場するのは難しい、という会場もあるかもしれません。

新郎新婦さんがやりたい演出があるなら、準備を始める前に早めにプランナーさんに確認してみてくださいね。

レストランウェディングの余興｜まとめ

レストランウェディングならではのお料理にまつわる余興をご紹介しました。

レストランウェディングらしい、お料理にこだわった余興はゲストからも喜ばれます。

プランナーさんに相談してみると、どんな余興ができるか提案してもらえることもありますよ。

余興を考える時には、以下の3つのポイントを押さえておきましょう。

ゲストがお料理を味わえるように、詰め込み過ぎにも注意してください。

レストランウェディングはアットホームな雰囲気が魅力のひとつですから、全員が楽しめる内容の余興にしたいですね。