「海外挙式に友人を呼びたい!」と思ったら。
海外挙式に来てもらいたいくらい大切なご友人ですから、困らせることのないようにしたいですよね。
この記事では、友人ゲストが海外挙式に参加できそうか検討しやすくなるように、招待する前に決めておきたい3つのことについてまとめています。
海外挙式の後の1.5次会は東京池袋の絶景レストランで
開放感あふれる景色とおいしい食事でゲストをおもてなし。
会場見学はフルコースの試食もOK。
デートのついでにぜひ見に来てくださいね。
海外挙式に友人を招待する?しない?
海外挙式、せっかくなら親しい友人も呼びたい!他の新郎新婦さんはどうしてる?
まずは海外挙式に友人を招待した人のデータをご紹介します。
海外挙式に友人を招待している人は約2割
- 新郎新婦以外にもゲストがいた人:79.6%
- 友人ゲストがいた人:21.7%
新郎新婦のみで海外挙式をした人は約2割、ゲストも招待した人が約8割でした。
ゲストを招待した新郎新婦のうち、友人ゲストを招待している人は約2割です。
どこの国で海外挙式をしたかによっても友人ゲストを招待している人の割合が異なります。
- ハワイ:22.1%
- ヨーロッパ:20.0%
- グアム:21.4%
- アジア(ビーチ含む):30.0%
比較的、費用の負担が小さく距離も近いアジアでの海外挙式には友人ゲストを呼びやすく、友人ゲストを招待した人が3割となっています。
まずは家族で相談
上記のデータも参考に、友人ゲストも招待したいという場合にはまずは家族で相談を。
海外挙式に友人ゲストを招待すると、両親や兄弟姉妹はやはり気を遣います。
また、友人をもてなすために新郎新婦と両親・兄弟姉妹と過ごす時間もどうしても減ってしまいます。
「とても大切な友達だから招待したい」と気持ちを伝えてみてくださいね。
帰国後の1.5次会もありです
結婚式に友人ゲストも招待したいけど、お休みの都合やゲストに負担してもらう費用があるから難しそう・・・という方には帰国後に1.5次会をするのもおすすめ。
1.5次会は決まりはなく、披露宴のように職場の人も招待したかっちりしたパーティから2次会のような友人中心のカジュアルなパーティまで新郎新婦の希望に合わせて開催できます。
海外挙式の後の1.5次会にはこんなメリットが。
- 海外挙式に呼べなかったゲストに感謝を伝える場にできる
- たくさんのゲストと記念写真を撮れる
- 新郎新婦の予算や好みに応じた自由なおもてなしができる
- 海外挙式ではできなかった演出ができる
- 着たいドレスを着られる
海外挙式は招待できるゲストの人数は限られてきますし、高齢のゲストに来てもらうのが難しいという面もあります。
1.5次会を行うことで、日ごろお世話になっている人みんなを招待できますし、ウェディングドレス姿でたくさんのゲストと写真を残せるのが大きなメリットです。
1.5次会については以下の記事にも詳しくまとめています。
海外挙式の後の1.5次会は地上210mの絶景フレンチでおもてなし
東京池袋のシンボル「サンシャイン60」58階にあるクルーズ・クルーズは、貸切で1.5次会ができるフレンチレストラン。
シェフと打ち合わせをして海外挙式先をイメージしたオリジナルのお料理でおもてなしも。
貸切で持ち込みも自由なので、海外挙式の雰囲気にこだわった1.5次会を作り上げたいお二人にぴったり。
ブライダルフェアは絶品フルコースの試食付きなので、お食事デート感覚で会場を見に来てくださいね。
海外挙式に友人を招待する前に決めておきたい3つのこと
海外挙式に友人ゲストを招待するなら、ゲストに連絡をする前に決めておきたいことは次の3つです。
- ゲストにどこまで費用負担してもらうか
- 海外挙式の時期【休みの取りやすさと費用を確認】
- 旅行の手配は誰がするか【新郎新婦がまとめてやるのも〇】
この3つを決めてから、友人ゲストに招待の連絡をすることで、友人ゲスト側も海外挙式に参列できるかどうか検討しやすくなります。
ゲストにどこまで費用負担してもらうか
友人ゲストにとって最も気になるのは費用負担の部分です。
新郎新婦がどこまで負担できるのか、しっかり話し合っておいてゲストに連絡する時には一緒に伝えてくださいね。
海外挙式ではゲストからのご祝儀は辞退して、代わりに旅費や滞在費をゲスト自身に負担してもらう、という方法をとる人が多くなっています。- まったく負担しなかった:57.2%
- 一部負担した:34.2%
- すべて負担した:8.6%
ゲストの旅費を負担した人の平均額は約70万円です。
新郎新婦が友人ゲストの旅費を全額を出すか出さないかの2択ではなく、以下のような費用負担の方法もあります。
- 宿泊料のみや航空券のみ
- みんなで参加するアクティビティの料金
- 現地で着てもらう衣装やヘアメイクの費用
友人ゲストに費用の負担をできるだけかけたくない、という場合には新郎新婦にとって無理のない範囲で負担しましょう。
友人ゲストには「ホテル代のみしかお渡しできませんが、それでもよろしければご参加いただけたら嬉しいです」など、どこまで負担するか、海外挙式への招待の連絡と同じタイミングで伝えると〇。
また、航空券と宿泊料でざっくりいくらくらいになるのかも伝えてあげると親切です。
旅行の手配は誰がするか【新郎新婦がまとめてやるのも〇】
旅行の手配を新郎新婦がするのか、ゲストがするのかも、友人ゲストへ連絡する前に決めましょう。
海外旅行に慣れた友人ゲストならゲストにおまかせしても良いですが、そうでなければ新郎新婦がまとめて手配した方がスムーズです。
海外挙式では1つの旅行会社にまとめてゲストの分の旅行手配を依頼できることが多いです。
挙式会場へのアクセスなども踏まえて手配をおまかせできるので安心。
友人ゲストには「ご参加いただける場合にはこちらで旅行の手配も行います」 などと案内します。
海外挙式の時期【休みの取りやすさと費用を確認】
海外挙式の時期選びには「休みのとりやすい時期」「旅費が高くなる時期」について考える必要があります。
例えば、ゴールデンウイークや年末年始だと友人ゲストも休みなので海外挙式に来てもらいやすい。
一方で、このような連休の時期は航空券やホテル代がとても高くなります。
友人ゲストに宿泊料や航空券を負担してもらう場合には特に、旅費が高くなる時期は避けた方が良いでしょう。
休みが取りやすそうな時期をあらかじめ聞いておくのも良いかもしれません。
海外挙式に友人ゲストが参加すると決まったら!【心遣い3つ】
海外挙式に友人に参加してもらうと決まったら、新郎新婦の側からこんな心遣いも大切です。
- 挙式やアクティビティのスケジュールを早めに連絡
- 友人ゲスト同士の自由時間も
- 一人で過ごすことになる友人ゲストがいないように
海外挙式は3泊以上になることが多いので、友人ゲスト側も現地でどのように過ごすか下調べをしたいものです。
早め早めの連絡を心がけて。
挙式やアクティビティのスケジュールを早めに連絡
友人ゲストに参加してもらいたいイベント(挙式を含む)のスケジュールは早めに連絡してあげましょう。
特に挙式・挙式後のパーティの他にも、現地でのアクティビティを一緒に予定している場合には、「同じ日程で友人側で別のアクティビティに申込みをしてしまった」といった入れ違いを避けたいところ。
オリジナルの旅のしおりなどを作って渡してあげるのも、海外挙式への楽しみが広がりますしお互いの確認にもなって良いでしょう。
友人ゲスト同士の自由時間も
新郎新婦とずっと一緒に過ごすのもお互いに気を遣ってしまいますから、友人ゲスト同士の自由時間も必要です。
友人ゲストも自分たちの行きたい場所やアクティビティがあるかもしれません。
一方で、海外旅行に慣れていない友人ゲストは「どうしていいかわからない」と困ってしまう場合も。
旅行会社が手配してくれるアクティビティを案内してあげても良いですし、友人ゲストの好みを知っているあなたならではの「現地のおすすめスポット」を連絡してあげても喜ばれるでしょう。
一人で過ごすことになる友人ゲストがいないように
共通の友人を招待して、一人で過ごすことのないように気を付けて。
もし、どうしても共通の友人がいないけど来てもらいたいならば、事前に海外挙式に参列する友人ゲストと会う機会を作っておきましょう。
海外挙式で「はじめまして」ではなく何度か食事などに行って友人の関係になっておくと、滞在中も友人同士で楽しみやすくなります。
友人ゲストとならではの海外挙式の楽しみ方
海外挙式に友人ゲストを招待した新郎新婦ならではの楽しみ方をご紹介します。
- ブライズメイドをしてもらう
- ドレスコードを決める
- 独身最後の日のパーティをする
ブライズメイドとは、結婚式で花嫁さんの付き添いをする女性のことで、友人ゲストにおそろいの衣装を着てもらって依頼する人も。
また、「ビーチサンダル」「アロハシャツ」など海外挙式ならではのドレスコードを決めても良いですね。
結婚式の前日に独身最後の日を友人と過ごす「バチェラーパーティ(新郎)」「バチェロッテパーティ(新婦)」もおすすめです。
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