「海外挙式と国内挙式どっちがいいかな?」と悩んでいる方向けに、海外挙式と国内挙式のメリット・デメリットをまとめました。

どちらが良いか迷う方向けにチェックリスト付き!

参考にしてみてくださいね。

海外挙式の後の1.5次会は東京池袋の絶景レストランで

開放感あふれる景色とおいしい食事でゲストをおもてなし。
会場見学はフルコースの試食もOK。
デートのついでにぜひ見に来てくださいね。

海外挙式のメリット・デメリットは?【知ってから決めたい】


海外挙式か国内挙式か迷っているなら、海外挙式のメリット・デメリットをよく知ってから決めたいですよね。

メリット・デメリットをまとめました。

メリット1.日本にはない非日常な雰囲気と演出


海外挙式のメリットは何と言っても非日常感!

青い空に青い海、白い砂浜、南国の花が咲く開放的な雰囲気での結婚式は一生の思い出になること間違いなしです。

映画のワンシーンのようなロケーションで写真を撮れるのも嬉しいポイント。

海外挙式は結婚式の後にそのまま新婚旅行をすることも多いので、長く余韻に浸れます。

現地の文化を取り入れた演出やお料理も海外挙式ならではです。

メリット2.両家の仲が深まり親孝行にも


海外挙式に参加するゲストは結婚式当日も含めて3~4泊の旅行になることが多いです。

結婚式だけでなく、両家で現地で観光をするなど思い出作りをすることができ、両家の仲が深まりやすいメリットがあります。

国内挙式では、結婚式当日はゲストへの対応に追われて、なかなか両親とゆっくり話す時間がとりにくいです。

また、親族をもてなしていて忙しいので、両家の親同士も会話をする時間はなかなかありません。

海外挙式は新郎新婦と両親、両家の親同士がゆっくり過ごす時間を取ることができる大きなメリットがあると言えるでしょう。

メリット3.費用が安い


海外挙式は実は国内挙式・披露宴をするよりも費用が安くなる傾向があります。

ゼクシィ結婚トレンド調査2020によると、海外挙式と国内挙式の費用は以下の通りです。

✅結婚式の平均費用

  • 海外挙式:213万円
  • 国内挙式:327万円

ゼクシィ結婚トレンド調査2020より

上記には新郎新婦の旅費は組まれていますが、ゲストの旅費は含まれていません。

ゲストの旅費を新郎新婦が負担する場合、負担額の平均は約70万円です。

ゲストの旅費を負担しても、総額は国内挙式よりも海外挙式の方が少なくなります。

理由は、海外挙式はゲストの人数が少なく、挙式後は披露宴というよりはシンプルな食事会という形を取ることが多いため、会場費や装花などの費用が少なく済むからです。

海外挙式の後にそのまま新婚旅行をすることもあり、旅費の面でも費用が安くなります。

メリット4.少人数ならではのアットホームな結婚式


海外挙式は少人数で行われることが多いため、よりアットホームな雰囲気に。

ゲストの人数が少ない分、ゲスト一人一人と過ごせる時間が長くなります。

また、海外挙式は招待する人数が少なく済む点もメリットと言えるかもしれません。

会社の上司、親しく付き合いはしていない親族、今はあまり連絡を取っていない友人など、国内挙式だと「この人も呼ばなくてはいけない?」と考える必要があります。

海外挙式であれば、両親と兄弟などのみで行うのが一般的ですから、「海外挙式を家族だけでします」と言えば角が立ちにくいでしょう。

メリット5.準備が楽


海外挙式は実は国内の結婚式・披露宴よりも打ち合わせの回数が少なく済みます。

国内挙式の打ち合わせの回数は6~7回ほど、一方で海外挙式の打ち合わせは3~4回になることが多いようです。

打ち合わせに多くの時間がかかるのは披露宴ですが、海外挙式は家族でシンプルな食事を行うことが多いため打ち合わせが少なくなります。

海外挙式はパッケージプランが用意されていることが多く、以下のことを手配会社におまかせできます。

✅海外挙式で手配会社におまかせできること

  • 挙式・挙式後のパーティの手配
  • 航空券の手配
  • ウェディングドレスなど衣装の手配
  • カメラマンやヘアメイクさんの手配

打ち合わせは国内の店舗やメール、Web面談などで行えるので安心です。

ウェルカムスペースやムービーなど、国内挙式では自分たちでDIYして持ち込む新郎新婦が多いアイテムも、海外挙式では特に準備しない人が多いようです。

また、国内挙式ではウェディングドレスとお色直し衣装を着る花嫁さんがほとんど。

一方で、海外挙式ではウェディングドレス1着で過ごす花嫁さんが多いです。

衣装選びも1着で済む分、楽といえます。

デメリット1.式場を見ないで決める必要がある


海外挙式のデメリットは、実際に挙式会場やパーティ会場を見ることができない点。

パンフレットを見てイメージで決めざるを得ないので、実際に行ってみて「思っていたのと違う」と感じてしまう可能性もあります。

パッケージプランであらかじめ決められているアイテムが多く打ち合わせの回数も少なので、お料理や装花などこだわりたいポイントがたくさんある新郎新婦さんには物足りなく感じてしまうかもしれません。

デメリット2.呼べるゲストの人数が少ない


海外挙式に招待するゲストは、両家の家族のみ、もしくは親しい友人などごく少人数になります。

海外挙式となると新郎新婦がすべて旅費を負担するのは難しいため、ゲストにも旅費を払ってもらうことになり、招待する人も限られてきます。

また、休みを合わせてもらう必要も出てくるので会社の人を招待するのは難しいでしょう。

デメリットが気になるなら1.5次会がおすすめ


海外挙式のデメリットを解消できるのが、海外挙式の後に国内で1.5次会をすること。

国内の会場ですから、実際に足を運んでじっくり見学もできますし、たくさんのゲストを招待することもできます。

1.5次会は特に決まりはないのでご祝儀制にして披露宴のようにかっちりとしたパーティ―をする人もいれば、会費制にして立食スタイルのカジュアルなパーティを行う人も。

海外挙式の様子をムービーにしたり、写真をウェルカムボードにしたりしてゲストにお披露目したり、海外挙式らしく南国風のお料理や飲み物にこだわったり・・・海外挙式後の1.5次会ならではのおもてなしはゲストにも喜ばれます。

また、海外挙式には呼べなかった友人とウェディングドレス姿で写真を撮れるのは一生の記念になりますよ。

1.5次会について詳しくはこちらの記事にまとめています。

→海外挙式の後の1.5次会とは?メリット・デメリットまとめ

海外挙式の後の1.5次会は地上210mの絶景フレンチでおもてなし


東京池袋のシンボル「サンシャイン60」58階にあるクルーズ・クルーズは、貸切で1.5次会ができるフレンチレストラン。

シェフと打ち合わせをして海外挙式先をイメージしたオリジナルのお料理でおもてなしも。

貸切で持ち込みも自由なので、海外挙式の雰囲気にこだわった1.5次会を作り上げたいお二人にぴったり。

ブライダルフェアは絶品フルコースの試食付きなので、お食事デート感覚で会場を見に来てくださいね。

海外挙式か国内挙式か迷ったら?【メリット・デメリットを比較】


「海外挙式もいいけど国内挙式もいいな」と迷っている方向けに、国内挙式のメリットデメリットもご紹介します。

国内挙式のメリット


国内挙式のメリットは次の通りです。

✅国内挙式のメリット

  • ゲストをたくさん呼べる
  • 高齢のゲストにも来てもらいやすい
  • 式場選びからアイテム選びまでじっくり準備ができる
  • 式場や衣装の選択肢が広い
  • 衣装をたくさん着られる

国内挙式のメリットは呼びたいゲストをたくさん呼びやすいこと。

海外挙式には高齢ゲストには負担が大きいので難しい、という人も国内挙式なら来てもらいやすいですね。

海外挙式と比べると、打合せの回数が多く準備にも時間がかかる分、やりたいことやこだわりを詰め込んだ結婚式ができます。

結婚式場も専門式場からホテル、レストランなど海外挙式に比べると選択肢が広いので、理想の結婚式を叶えやすいでしょう。

海外挙式ではウェディングドレス1着で過ごす花嫁さんが多いですが、国内挙式ではお色直しをする花嫁さんが多いのでカラードレスや和装なども着られます。

国内挙式のデメリット


国内挙式のデメリットは次の通りです。

✅国内挙式のデメリット

  • 打ち合わせや準備が大変
  • どこまでゲストとして招待するか迷う人も
  • 費用が高くつく可能性あり
国内挙式は海外挙式に比べて打合せの回数も多く、準備にたくさんの時間と手間がかかるため、とても忙しくなります。

また、ゲストをたくさん招待できる分、この人もよばないといけないかな?と悩んでしまうことも。

衣装や装花などこだわりたい点にとことんこだわれる反面、かかる金額も青天井。

もともとの見積もりより100万円UPしてしまった・・・ということもあり得ます。

もちろん、国内挙式でも割引きやアイテムの持込み、DIYなど工夫して節約することもできるので、 メリハリをつけた費用のかけかたをすると満足度も高いでしょう。

海外挙式か国内挙式か迷ったらここをチェック


海外挙式か国内挙式か迷っている人は、以下のチェックリストも参考にしてみてください。

✅チェックリストA

  • 海外ならではの非日常感を味わいたい
  • 準備にあまり時間をかけたくない
  • ゲストはごく少人数でアットホームな式が良い
  • 結婚式の後にそのまま新婚旅行がしたい
  • 両親やパートナーの親とゆっくり過ごす時間が欲しい
✅チェックリストB

  • 呼びたいゲストの人数が多い
  • ドレスや装花、チャペルなどこだわりたいポイントが多い
  • じっくり時間をかけて結婚式の準備を楽しみたい
  • 祖父母など高齢のゲストを呼びたい
  • カラードレスなどお色直しの衣装も着たい
チェックリストAが多い人には海外挙式、チェックリストBが多い人には国内挙式が向いています。

両方にチェックが付いた人は、海外挙式の後に1.5次会をすることを検討してみるのもおすすめです。

一生に一度の結婚式ですから、ぜひやりたいことを叶えてくださいね。