挙式の受付から披露宴の後のお見送りまでトータルにかかる時間は、待ち時間なども含めると4時間前後です。
この記事では、レストランウェディングの時間、スケジュールや挙式・披露宴を行う時間帯別のメリット・デメリットをまとめています。
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レストランウェディングの時間とスケジュール
レストランウェディングにかかる時間は一般的な結婚式場やホテルウェディングとあまり変わりません。
この章では、一般的な結婚式~披露宴にかかる時間を、具体例もふくめてご紹介します。
レストランウェディングにかかる時間は?
- 挙式に30分・披露宴に2時間30分
- 受付は挙式の30分前
- 挙式~披露宴の間の待ち時間は30分程度
- トータルの時間は4時間ほど
受付や挙式と披露宴との間の待ち時間も含めると、ぜんぶで4時間ほどとなります。
例えば、11時から挙式なら、10時30分に受付で14時30分にはゲストが退場してお見送り、というイメージになります。
レストランウェディングは挙式の形式でかかる時間が変わる
レストランウェディングの場合、挙式をどうするかによってかかる時間が変わってきます。
例えば、レストラン内に挙式会場がない場合、チャペルや神社などで挙式をしてから移動する必要があるので時間がかかります。
一方で、披露宴の会場内に挙式会場を用意するレストランもありますし、披露宴の演出の一つとして人前式を行うこともできます。
披露宴の座席に着席してもらったまま人前式を行うため、挙式よりもカジュアルにゲストに誓う挙式スタイルに。
移動時間などが必要ないので、トータルの時間は短くなります。
希望の挙式スタイルによってもレストランウェディングにかかる時間が変わってきますから、プランナーさんに相談してみてくださいね。
レストランウェディングのスケジュール例
11時にレストラン内のチャペルで挙式を行うレストランウェディングのスケジュール例を見てみましょう。
10:30 受付
11:00 挙式
11:30 挙式後に披露宴会場へ移動
12:00 披露宴スタート
新郎新婦の紹介や新郎新婦からのウェルカムスピーチ
12:10 主賓からあいさつ、乾杯
12:30 ケーキ入刀
12:40 新郎新婦の中座
13:00 新郎新婦の再入場
13:10 余興など
13:30 花嫁の手紙
親への記念品贈呈
14:00 両家代表からあいさつ
新郎新婦の退場
14:15 送賓
レストランウェディングは貸切で行うので、プログラムの自由度が高いのも魅力です。
披露宴会場内で、会場のレイアウト変更は行わないで挙式を行う場合の例を見てみましょう。
11:30 受付
12:00 挙式 新郎新婦入場
12:20 挙式が終わり披露宴スタート
12:10 新郎新婦からあいさつ、乾杯
12:30 ケーキ入刀
12:40 新郎新婦の中座
13:00 新郎新婦の再入場
13:10 余興など
13:30 花嫁の手紙
親への記念品贈呈
14:00 両家代表からあいさつ
新郎新婦の退場
14:15 送賓
披露宴の会場内で挙式を行うので、ゲストにはテーブルに着席したまま挙式に参加してもらいます。
チャペルなどで行う挙式よりもぐっとカジュアルに、アットホームな雰囲気になるでしょう。
披露宴会場内で行うことで、挙式会場の使用料がかからないというメリットもあります。
余興では、レストランウェディングらしいお料理にこだわった演出を取り入れても良いですね。
シェフに登場してもらって、お料理の説明をしてもらったり、デザートビュッフェやお酒ビュッフェを取り入れたりなどするとゲストにも喜ばれます。
レストランウェディングならではの演出については以下の記事にもまとめています。
→レストランウェディングの余興おすすめ8選【料理にこだわった演出を】
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レストランウェディングの時間帯別のメリット・デメリット
結婚式・披露宴の時間帯は大きく分けて3つ。
午前スタート、午後スタート、夕方スタートです。
それぞれ以下のような時間帯に挙式・披露宴になります。
挙式 | 披露宴 | |
---|---|---|
午前 | 11:00~11:30 | 12:00~14:30 |
午後 | 14:00~14:30 | 15:00~17:30 |
夕方 | 17:30~18:00 | 18:30~21:00 |
最も人気があるのは土曜日の午後からの結婚式・披露宴です。
上記は一例なので、30分~1時間ほどずれる場合もあります。
どの時間帯にもメリット・デメリットがあるのでご紹介していきます。
午前のレストランウェディングのメリット・デメリット
- 縁起が良いとされる時間帯
- 小さい子供や高齢のゲストに喜ばれる
- 食事の時間がちょうどランチタイム
✅午前のウェディングのデメリット
- 遠方ゲストは前日宿泊が必要
- 美容院でのヘアセットや着付けの時間が早朝になる
- 二次会までの待ち時間が長くなりがち
お祝い事は明るいうちが吉とされています。
帰宅時間が遅くならないので、ご高齢のゲストや子どものゲストには喜ばれやすい時間帯になります。夜には別の予定を入れることも可能で、ゲスト側から見て一日を有効に利用できるメリットがあります。
披露宴の時間帯がちょうどランチタイムなので、ゲストに食事の時間を調整してもらう手間もありません。
一方で、朝早いため遠方ゲストは前日泊が必要になる場合も。
また、女性ゲストはヘアメイクや着付けなどが早朝になってしまいます。
二次会のスタートは18時前後になることが多いため、二次会にも参加してくれるゲストには長時間の待ち時間が発生してしまうデメリットもあります。
午後のレストランウェディングのメリット・デメリット
- 遠方ゲストも宿泊なしでも間に合う
- 美容院でのヘアセット・着付けなどに時間の余裕がある
- 二次会までの待ち時間が少ない
✅午後のレストランウェディングのデメリット
- 食事の時間が中途半端になる
- ゲストに丸一日開けておいてもらう必要がある
また、披露宴が終わってから二次会までの待ち時間も少ないので、二次会を行うカップルは午後の結婚式を選ぶ人が多いようです。
デメリットは、披露宴の食事の時間が15時くらいと中途半端な時間になってしまうこと。
お昼ごはんの後にすぐに食事、となってしまうので小さなお子さんのゲストには負担になってしまうかも。
また、結婚式のために午前から準備して帰宅するのは夜になるので、ゲストはこの日1日は別の予定を入れにくいのもデメリットといえます。
デメリットはあるものの、ゲストの負担の少なさから土曜日の午後は最も人気の時間帯になります。
夕方のレストランウェディングのメリット・デメリット
- 夕方~夜にかけてロマンチックな挙式・披露宴ができる
- 食事の時間がちょうどディナータイムに
- ゲストが昼間は別の予定を入れることもできる
- 結婚式の費用が安くなることも
✅夕方のレストランウェディングのデメリット
- 帰宅が遅くなるので子どもや高齢ゲストに配慮が必要
- 遠方ゲストは帰宅できないため宿泊が必要
- 二次会を当日に開催できない
披露宴の時間が18時くらいからになるので、ちょうどディナータイム。
ゲストは午前中~昼間にかけては別の予定を入れることもできます。
結婚式場によっては、料金の割引があることも。夕方からの挙式は1組目が終わった後に入れられるためです。
デメリットは、高齢ゲストや子どものゲストには帰宅時間が遅くなってしまうため負担になってしまうこと。
また、遠方からのゲストは帰宅できないので宿泊の手配が必要になります。
結婚式の当日に二次会を開催するのも難しいというデメリットがあります。
レストランウェディングの時間についてまとめ
レストランウェディングの時間の目安は、挙式に30分、披露宴に2時間30分です。
待ち時間なども含めると、受付から送賓までのトータル時間は4時間ほどになります。
この点は一般的な結婚式場と変わりありませんね。
ただし、レストラン内にチャペルがなく挙式会場が別だと移動の時間がかかります。
また、披露宴の演出のひとつとして挙式を入れるなら、トータル時間はもっと短くなります。
結婚式・披露宴の時間帯によってメリット・デメリットがあるので、ゲストの顔ぶれや、やりたい演出によって選んでくださいね。
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