「レストランウェディングだと、挙式・披露宴のプログラムはどうなるの?」
レストランウェディングも、一般の式場とほとんど同じプログラムにもできますし、自由度の高いレストランなら少し変わったプログラムにすることもできます。
この記事ではレストランウェディングのプログラムについて具体例と演出アイデアをまとめています。
挙式会場あり!
東京池袋の絶景レストランウェディング
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レストランウェディングのプログラムの基本はこれ!
レストランウェディングも、基本のプログラムの流れは一般の結婚式場とほとんど変わりません。
レストランウェディングのプログラムの具体例をご紹介します。
レストランウェディングの基本のプログラム
レストランウェディングも一般的な結婚式・披露宴の流れと同じく以下のようなプログラムが基本になります。
- 挙式
- 披露宴会場にゲスト入場
- 新郎新婦入場
- 新郎新婦からあいさつ
- 乾杯
- ケーキ入刀
- お色直し
- 余興
- 花嫁の手紙
- 親への記念品贈呈
- 両家の代表謝辞
- 退場
- 見送り
レストランウェディングではレストランを貸切にして行うことが多いので、プログラムも自由に組みやすいです。
上記の基本のプログラムをもとにアレンジするのもおすすめです。次の章でプログラムのアレンジをご紹介します。
ちょっと変わったレストランウェディングのプログラムも
例えば、レストランによってはこんなプログラムにすることもできます。
- 披露宴でゲストと交流してから挙式をする
- 披露宴の前にウェルカムパーティで新郎新婦がドリンクをふるまう
- 披露宴でシェフに料理について説明してもらう
先に披露宴をして、ゲストと交流をしてから挙式を行うプログラム。
昼からの披露宴なら、挙式は夕方から夜にかけての幻想的な雰囲気になります。
また、披露宴の前に新郎新婦からドリンクをふるまうウェルカムパーティの時間をつくるプログラムも、ゲストへのおもてなしの気持ちが伝わりますね。
披露宴でシェフに登場してもらってお料理の説明をしてもらう、というプログラムはレストランウェディングならではです。
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控室、挙式、披露宴とシーンごとにお部屋を変えながら贅沢なプライベートウェディングを。
レストランウェディングのプログラムと流れ
さきほどご紹介した通り、プログラムの基本的な流れは一般の会場と同じですが、それぞれの項目でレストランウェディングならではの点もあります。
一つずつご紹介していきます。
レストランウェディングの挙式
レストランウェディングで挙式をする方法は次の3つがあります。
- チャペルで挙式してレストランへ移動する
- 挙式会場のあるレストランを選ぶ
- 披露宴会場に挙式会場を作る
挙式会場がないレストランの場合は、チャペルなどで挙式のみを行ってレストランに移動します。
バスのチャーターなどが必要になることも。
レストランの中には挙式会場があるところや、披露宴会場に挙式会場を作ってもらえるところもあるので探してみてくださいね。
こちらの記事にはレストランウェディングの挙式の演出についてもまとめています。
披露宴会場入場から乾杯まで
挙式会場と披露宴会場が同じ場合には、新郎新婦とゲストがいったん退場して会場の準備が整ったら再度入場になります。
一般的に披露宴では主賓のスピーチからはじまりますが、レストランウェディングではカジュアルに新郎新婦がはじめに挨拶する人も多いです。
「来てくれてありがとうございます、美味しい食事を楽しみましょう」と気持ちが伝わる挨拶を。
ゲストにスピーチをお願いして、乾杯の挨拶を新郎新婦が行うというのも良いですね。
ケーキ入刀
レストランウェディングでは、オリジナルのウェディングケーキを作ってもらえる会場も。
どんなウェディングケーキにするか、レストランの担当者の方とじっくり打ち合わせをして決めてくださいね。
ケーキ入刀後、ファーストバイトを行います。
お色直し~余興
レストランウェディングでは、座席と座席との間が狭いこともあるので、ボリュームのありすぎるドレスだと移動が大変なことも。
スレンダードレスなどにお色直しをしても〇。
レストランウェディングを選ぶ方の中には、ゲストとの時間をたっぷりとりたいのでお色直しをしない、という人もいます。余興では、「色当てクイズ」など、ゲストには余興をお願いせずに新郎新婦側が余興を考える例も多くなっています。
レストランウェディングならではの演出として、デザートビュッフェやシェフがフランベを行うなど食に関するものも人気。
花嫁の手紙~お見送り
花嫁が両親に向けて読む手紙は、披露宴のクライマックス。
レストランウェディングでも取り入れている人が多い演出です。
一般的には新郎の父が両家代表謝辞を行いますが、レストランウェディングではこちらも新郎新婦が行うことも。
お見送りでは、レストランで作ってもらったオリジナルクッキーをプチギフトとして渡す、などそのレストランならではのプチギフトを用意するのも素敵です。
レストランウェディングにぴったり!の演出
ここからは、レストランウェディングのプログラムに入れたい演出をご紹介します。
ぜひ参考にしてみてくださいね。
デザートビュッフェ
デザートビュッフェはゲストのテンションが上がること間違いなしの演出です。
レストランならではのこだわりのデザートは、見た目も華やか。
新郎新婦がデザートをサーブしてゲストと交流しても〇。
こんなビュッフェも楽しいです。
- お茶漬けビュッフェ
- パンビュッフェ
- お酒ビュッフェ
お茶漬けビュッフェは甘いものが苦手な方にも楽しんでもらいやすいです。
披露宴のパン、もう一つって注文しにくいなと思うゲストも多いですから、思う存分パンを食べてもらえるビュッフェも。
お酒が好きなゲストが多いなら、色んな銘柄の日本酒やビールなどをそろえたビュッフェも喜ばれそうですね。
こだわりウェディングケーキ
レストランではシェフがオリジナルのケーキを作ってくれるところも多いです。
こだわりのウェディングケーキを一からじっくり打ち合わせをして完成させて。
結婚式当日は司会の方から、ウェディングケーキに込めた思いを紹介してもらいましょう。
オリジナルのお料理
レストランウェディングの醍醐味は料理にこだわれること。
新郎新婦の思い出の料理や郷土料理を再現してもらうなど、ゲストに食べてもらいたい料理をシェフに伝えてみてください。
メニューだけでなく、実家が農家でそのお野菜を使ってもらうなど食材にこだわることもできます。
お二人の思いのこもった料理は最高のおもてなしです。
シェフが目の前で調理
調理のパフォーマンスを演出として行うのは、食にこだわったレストランウェディングにぴったりです。
フランベで炎が上がったり、ローストビーフやステーキなどの切り分けなどの料理の様子を目の前で見ることができると、ゲストも楽しいですね。
バーテンダーにカクテルを作ってもらう演出も良いでしょう。
また、シェフ自ら食材や料理の方法などについて説明してもらうのもお料理をよりおいしく味わえる演出になります。
披露宴前のウェルカムパーティ
披露宴の前に新郎新婦からドリンクや軽食を振る舞うウェルカムパーティ。
挙式~披露宴の間の20~30分ほどの待ち時間に、ゲストともたっぷり交流できます。
披露宴が始まったときに場が温まっていて、はじめから盛り上がりやすいというメリットもあるんです。
また、披露宴の間は座ったままになることが多いですが、ウェルカムパーティは立食形式。
ウェディングドレスの全身を見てもらえるうえに、写真にも残せます。
レストランにオリジナルのカクテルを作ってもらうのも良いですね。
お酒で顔が赤くなってしまう人もいますから、ノンアルコールのドリンクもあると喜ばれます。
レストランウェディングのプログラムまとめ
レストランウェディングのプログラムは、一般の式場と同じような順番にするのが基本です。
- 挙式
- 披露宴会場にゲスト入場
- 新郎新婦入場
- 新郎新婦からあいさつ
- 乾杯
- ケーキ入刀
- お色直し
- 余興
- 花嫁の手紙
- 親への記念品贈呈
- 両家の代表謝辞
- 退場
- 見送り
ただし、レストランウェディングでは会場を貸切にすることが多く自由なプログラムを組みやすいというメリットがあります。
披露宴の途中や後で挙式をしたり、披露宴の前にウェルカムパーティをしたりするなど、アイデア次第で色んなプログラムのアレンジが可能です。
新郎新婦の「やりたい!」をぜひ担当の方に伝えてみてくださいね。
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