海外挙式の後に、ゲストを招待して行う1.5次会。
1.5次会は決まりがなく自由度が高い分、どんなものなのかイメージしにくいな、と感じる新郎新婦さんも多いです。
この記事では、海外挙式の後の1.5次会の演出例やメリット・デメリット、よくある疑問点についてまとめています。
1.5次会は東京池袋の絶景レストランで
開放感あふれる景色とおいしい食事でゲストをおもてなし。
会場見学はフルコースの試食もOK。
デートのついでにぜひ見に来てくださいね。
海外挙式の後の1.5次会って?
海外で挙式をして帰国後に友人などを招いて行うのが1.5次会です。
「帰国後パーティ」とも呼ばれます。
海外挙式の後の1.5次会について、どんなものなのかイメージしやすいように演出例などをまとめました。
かっちり披露宴も自由なパーティもOK
1.5次会の特徴は何と言っても自由なこと。
海外で挙式をした人も「ゲストの前でも誓いの儀式をしたい」という場合は、サンドセレモニーや植樹などゲスト参加型のセレモニーを行うこともできます。
ご祝儀制にするか会費制にするかも自由。
会費制なら10,000円~20,000円程度の会費を設定することが多いです。
一から決めるのが難しい、という人は1.5次会プランが用意されている会場もあるので相談してみましょう。
海外挙式のムービーを上映!
海外挙式の様子をムービーにまとめて1.5次会でゲストに見てもらうのは人気の演出の一つ。
どんな結婚式をしたのか、ゲストにもお披露目ができます。
ゲストも海外挙式に参加した気持ちになれると喜ばれますよ。
海外挙式らしいウェルカムスペースやプチギフトでおもてなし
海外挙式での滞在先をで買ったアイテムでウェルカムスペースを飾り付け、お料理や飲み物にもこだわってゲストをおもてなしするのも素敵です。
例えばハワイ挙式なら、南国風のウェルカムスペースにハワイ料理、南国風のカクテル、BGMにハワイアンソングを使っても良いですね。
現地で買ったお土産をプチギフトにして配ると、話も盛り上がりそうです。
海外挙式の後の1.5次会は地上210mの絶景フレンチでおもてなし
東京池袋のシンボル「サンシャイン60」58階にあるクルーズ・クルーズは、貸切で1.5次会ができるフレンチレストラン。
シェフと打ち合わせをして海外挙式先をイメージしたオリジナルのお料理でおもてなしも。
貸切で持ち込みも自由なので、海外挙式の雰囲気にこだわった1.5次会を作り上げたいお二人にぴったり。
ブライダルフェアは絶品フルコースの試食付きなので、お食事デート感覚で会場を見に来てくださいね。
海外挙式の後の1.5次会のメリット・デメリット
海外挙式の後に1.5次会をするメリット・デメリットについて見てみましょう。
海外挙式の後に1.5次会をするメリット
- 海外挙式に呼べなかったゲストに感謝を伝える場にできる
- たくさんのゲストと記念写真を撮れる
- 新郎新婦の予算や好みに応じた自由なおもてなしができる
- 海外挙式ではできなかった演出ができる
- 着たいドレスを着られる
海外挙式に呼ぶゲストは親や兄弟姉妹などの親族のみ、という新郎新婦も多いですよね。
挙式には招待できなかったけど、親しい友人や親族、職場の人などに日ごろの感謝も込めておもてなしをしたい、という人には1.5次会はおすすめ。挙式には呼べなかった友人とウェディングドレス姿で写真を撮れるのは、この機会だけ。一生の思い出になりますよ。
披露宴のようなスタイルからビュッフェ式のカジュアルなパーティまで、新郎新婦の好みや予算に応じて自由に内容を決められるのもメリットです。
花嫁手紙、ブーケトス、など海外挙式ではできなかった演出を1.5次会で叶えることもできます。
海外挙式では選べなかったドレスを着たり、お色直しでカラードレスや和装をしたり、衣装選びができるのも1.5次会の楽しみですね。
デメリットは海外挙式+1.5次会の費用と手間がかかる
海外挙式と1.5次会の両方の準備が必要なので、費用も手間もかかります。
ただ、1.5次会は予算に応じて内容を柔軟に変えやすいので、ご自身の予算で叶えられるパーティをプランナーさんに提案してもらうのも手です。
1.5次会プランを用意している会場も多く、通常の結婚式・披露宴よりも準備の手間を少なくすることもできます。
1.5次会をするか迷うという人は、まずはぜひ、プランナーさんに相談してみてくださいね。
海外挙式の後の1.5次会の疑問を解決!
海外挙式の後に行う1.5次会について次の5つの疑問についてご紹介します。
- 1.5次会は海外挙式からどのくらい後にする?
- 1.5次会の衣装は?
- 1.5次会はご祝儀制?会費制?
- 1.5次会と2次会の違いは?
- 1.5次会ならではの注意点はある?
1.5次会は海外挙式からどのくらい後にする?
1.5次会は海外挙式から2~3か月後に開催する人が多いです。
海外挙式のすぐ後の日程でもできなくはありませんが、海外挙式の写真や動画などのデータが手元に届くのには1か月前後かかります。
海外挙式の様子をまとめたムービーを作ったりウェルカムスペースを用意したりといった時間を考えると、海外挙式からすぐよりも余裕を持ったスケジュールがおすすめ。
1.5次会の衣装は?
自由度の高い1.5次会。衣装にも決まりはありません。会場や雰囲気に合わせた衣装を選びましょう。
例えば、ハワイ挙式の後の1.5次会なら、お色直しにおそろいのアロハシャツやムームーなどを着ても良いですね。
1.5次会プランには衣装付きのプランがあることも多いので、そこから選んでも〇。
立食など新郎新婦がゲストの間を動くことが想定されるなら、ウェディングドレスは裾の広がりすぎていない動きやすいデザインがおすすめです。
ゲストにもカジュアルな服装で参加してもらうこともできます。男性はジャケット・ネクタイなし、女性はビーチサイドで着るようなワンピース、などの指定をして海外挙式らしい非日常感を楽しんでもらうのも手です。
1.5次会はご祝儀制?会費制?
1.5次会はご祝儀制でも会費制でもOKです。
ただし、ご祝儀制、会費制どちらにしてもゲストが負担した金額にふさわしいおもてなしをすることを心がけます。
一般的なご祝儀制、会費制の違いは以下の通りです。
- ご祝儀制:ゲストが「お祝いの気持ち」をご祝儀として渡す。一般的に3万円~。コース料理、引出物あり
- 会費制:新郎新婦が指定した金額を会費として集める。一般的には1万円~2万円。立食・ビュッフェ形式もあり。引出物は無し
ご祝儀制の場合には、1.5次会であっても引出物を用意して着席してコース料理でおもてなしをすることになります。
会費制の場合には会費に応じて着席か立食かを決めましょう。
10,000円以下ならビュッフェ形式、15,000~20,000円なら着席のコース料理になることが多いです。
ちなみに、1.5次会の予算はご祝儀制なら一般的な披露宴と同じく300万円前後、会費制なら150万円前後です。
ただし、会費制の方が1.5次会全体にかかるお金は安くなりますが、必ずしも新郎新婦が負担するお金が安くなるとは限らないので注意。
「安いから」という理由で会費制を選ぶのではなく、どんな1.5次会にしたいか、どんなおもてなしをしたいか、という視点で選んでみてくださいね。
1.5次会と2次会の違いは?
- 1.5次会:新郎新婦が主催。親族などもゲストに呼ぶ。ご祝儀制、会費制どちらもあり。会費制の相場は10,000~20,000円
- 2次会:新郎新婦の友人などが主催。ゲストは友人が中心。会費制で相場は5,000円~8,000円
1.5次会は新郎新婦が主催してゲストをもてなします。
一方、2次会は新郎新婦の友人などが主催するので、打ち合わせや準備は基本的に友人が行います。
したがって、2次会は新郎新婦も演出やゲームの内容を知らない、ということもあります。
また、1.5次会は親族や会社の上司などを招待することもありますが、2次会は友人中心になります。
1.5次会ならではの注意点はある?
職場の上司や親族など年齢層が高いゲストには1.5次会は馴染みがないかもしれません。
披露宴よりもカジュアルなパーティになること、服装は○○、など詳しく連絡しておくと良いでしょう。
また、レストランなどの会場によっては音響や映像の設備が整っていないことも。
やりたい演出ができるかどうか、見学して確認しておいて。
海外挙式の後の1.5次会でゲストをおもてなししよう!
海外挙式の後の1.5次会のイメージは膨らみましたか?
1.5次会はとにかく自由!
新郎新婦の希望をとことん叶えられるパーティです。
海外挙式ならではの現地のアイテムを取り入れて、ゲストに非日常感を味わってもらいましょう。
1.5次会をやってみたいな、という新郎新婦さんはまず、会場の候補になるレストランや式場、ホテルに足を運んでプランナーさんに相談してみてくださいね。
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