レストランウェディングの相場は60~70名の挙式・披露宴で250万円前後となっています。

専門式場やホテルウェディングの相場は同じ人数で350万円ほどと、100万円ほどレストランウェディングの相場は安いです。

レストランは持ち込みが自由だったり、会場の使用料金がかからないなどの理由があります。

この記事では、レストランウェディングの相場と、費用節約のコツについてまとめています。

ぜひ、最後まで読んでみてくださいね。

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レストランウェディングの相場は?安いって本当?


レストランウェディングの相場は一般的な結婚式場やホテルに比べると安いです。

コストパフォーマンスを重視する新郎新婦さんに特におすすめ。

レストランウェディングの相場について詳しく見てみましょう。

レストランウェディングの相場は60~70名で250万円

✅60~70名の結婚式の費用相場

  • レストランウェディング:約250万円
  • 一般的な式場:約350万円

参考:ゼクシィ結婚トレンド調査2022

レストランウェディングの相場は250万円で、一般的な結婚式場に比べると100万円ほど安いことがわかります。

もちろん、相場なので新郎新婦のこだわりによっては一般的な結婚式場よりも費用が高くなることもあり得ます。

ただ、傾向としては他のウェディングスタイルよりもレストランウェディングの相場は安いと言えます。

ホテルウェディングなど他の結婚式スタイルとレストランウェディングの比較は以下の記事にも詳しくまとめています。

→【ここが違う!】レストランウェディングとホテルウェディングを比較!

レストランウェディングの相場はなぜ安いの?


レストランウェディングの相場が安い理由は次の3つです。

✅レストランウェディングの相場が安い理由

  • 持ち込みが自由なレストランが多いから
  • 会場の使用料金がかからないレストランが多いから
  • 人前式を選ぶカップルが多いから

実は、お料理や引き出物などゲストのおもてなしにかかる金額の相場は、専門式場であってもレストランであってもそれほど差はありません。

したがって、ゲストの満足度は変わらないと言えます。

上記の3つの理由について詳しくご紹介します。

持ち込みが自由なレストランが多いから


多くの結婚式場では、ウェディングドレスやカメラマンなどの持ち込みに制限があります。

この場合、結婚式場はドレスショップやカメラマンに紹介料をもらうので、その分新郎新婦が払う金額が大きくなる傾向にあります。

持ち込みをしたい場合には高額な持ち込み料が発生することもあります。

一方で、レストランではウェディングドレスやカメラマン、ブーケなど様々な結婚式に必要なものを自由に持ち込めることが多いです。

レストランウェディングは自分たちがお金をかけたいところにはお金をかけ、無駄を省きたいところは費用を削ることができるので、相場が安い傾向にあります。

会場の使用料金がかからないレストランが多いから


一般的な結婚式場では、披露宴会場の使用料が10~30万円ほどかかります。

大人数が入る会場だと、もっと高くなる場合もあります。

控室なども含めた披露宴会場を貸切るための費用で、時間が延長すると延長料金がかかることも。

一方、レストランは会場使用料のない場合があり、これもレストランウェディングの相場が低くなっている要因の一つです。

ただし、貸切にするための最低人数を設けていることがあります。

人前式を選ぶカップルが多いから


挙式にかかる費用の相場は、教会式や神社で行う神前式では30万円前後、人前式で10万円前後です。

教会式は牧師さんや聖歌隊などを手配するため、費用が高くなる傾向にあります。

レストランに教会式の挙式会場が付いていることもありますが、レストランウェディングを選ぶ新郎新婦さんはアットホームな雰囲気を好むため、人前式を選ぶことも多いです。

レストラン会場でカジュアルに人前式を行うこともできるので、挙式料がかからなかった新郎新婦もいます。

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レストランウェディングの費用節約のコツ


レストランウェディングの相場は、専門式場やホテルなどに比べても安いです。

さらに、賢く節約するためにレストランウェディングの費用を下げるコツをご紹介します。

✅レストランウェディングの費用節約のコツ

  • ドレスやカメラマンを持ち込みにする
  • 人気のない日取りにする
  • 挙式は教会式より人前式
  • 装花はこだわりすぎに注意

削れるところは削って、理想の結婚式ができると良いですね。

ドレスやカメラマンを持ち込みにする


先ほども述べた通り、ウェディングドレスやカメラマンなどを持ち込みにして費用を抑える方法です。

以下のようなものを持ち込めるか、見学の際に確認してみてください。

✅レストランウェディングで持ち込めるか確認したいもの

  • ウェディングドレスなど衣装
  • カメラマン
  • 司会
  • ヘアメイク
  • フローリスト

特に、ウェディングドレスは提携のドレスショップ以外からも持ち込めると選択肢が広がるので、希望の金額で理想のドレスを探しやすくなりますよ。

また、結婚式当日の写真・動画撮影も依頼する先によって金額が数十万円ほど差が出ます。

知り合いにカメラマンやヘアメイクができる人がいれば、依頼してみるのも良いでしょう。

ウェディングブーケや会場装花を手掛けるフローリストさんも持ち込みできる会場もあります。

また、ブーケは生花ではなく造花にするとより費用を抑えることができます。

人気のない日取りにする


以下のような結婚式には人気のない日取りには、大きな割引きでお得にレストランウェディングができる可能性がありますよ。

✅レストランウェディングでお得な日取り

  • 仏滅
  • 平日
  • 日曜日の夜
  • 真夏や真冬

仏滅や平日などを選ぶ場合には、気にされる親御さんもいますから、事前に確認しましょう。

レストランの中には、披露宴の後で夜景を見ながら挙式ができるなど、夜の演出にこだわった結婚式・披露宴ができるところもあります。

費用を抑えつつ、ゲストみんなの印象に残る結婚式ができます。

挙式は教会式より人前式が安い


教会式は牧師さんや聖歌隊などを手配したり、会場の使用料がかかったりするなど、人前式よりも費用が高い傾向にあります。

人前式は、ベールアップやベールダウン、指輪交換や誓いのキス、フラワーシャワーなど、教会式の演出と変わらない流れで挙式をすることもできます。

レストランの披露宴会場で挙式をすることも可能ですし、自由度が高いので自分たちのやりたい演出を取り入れることができるメリットがあります。

結婚式、と言えば教会式のイメージがある方も多いですが、人前式を検討してみるのも良いでしょう。

レストランごとに特色のある人前式ができる場合もあるので、見学の際に聞いてみてくださいね。

装花はこだわりすぎに注意


レストランウェディングの方が一般的な式場よりも相場が安い、とは言っても装花にこだわりすぎてしまうと金額は青天井。

生花は高いので量を減らしつつ、テーブルランナーや鏡を敷いたりキャンドルを入れたりして、テーブルが寂しくならないようにする工夫をしましょう。

また、お花の種類はなるべくおまかせにするのが同じ料金でボリュームアップするコツ。

お花は季節や種類によっても金額が異なります。

例えば、旬のお花、流通量の多いお花は安いですが、専門家ではないのでわからないですよね。

イメージは伝えて、お花の種類はおまかせするのがおすすめです。

レストランウェディングの相場と節約のコツまとめ


レストランウェディングの相場は、60~70人のゲストで250万円前後です。

一般的な結婚式場やホテルの結婚式・披露宴の相場は350万円前後なので、レストランウェディングの相場は安いと言えます。

理由は主に次の3つです。

✅レストランウェディングの相場が安い理由

  • 持ち込みが自由なレストランが多いから
  • 会場の使用料金がかからないレストランが多いから
  • 人前式を選ぶカップルが多いから

レストランは費用を押さえつつ、コストパフォーマンスの高いウェディングを実現しやすいメリットがあります。

さらに、次の4つの点を工夫すると節約につながります。

✅レストランウェディングの費用節約のコツ

  • ドレスやカメラマンを持ち込みにする
  • 人気のない日取りにする
  • 挙式は教会式より人前式
  • 装花と演出はこだわりすぎに注意

上記を意識することで、お金のかけどころにメリハリを付けて満足度の高い結婚式が実現できますよ。

まずは気になるレストランに行って、プランナーさんにも予算について相談してみてくださいね。