「結婚報告をSNSではしないって選択肢はあり?なし?」
仲の良い人には結婚報告は直接会ってや個別に連絡して伝えるのが基本です。
SNSでつながっている人はそこまで深い仲ではない人や、会ったことがなくてSNSだけの知り合いがいるという人も多いのではないでしょうか。
伝えたい人には直接伝えてるからあえてSNSに報告を投稿する必要はないのでは?と悩んでしまいますよね。
この記事では、結婚報告をSNSでしないメリットデメリットや、SNSで報告する場合の注意点をまとめています。
パートナーの方ともよく話し合って決めてください。
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結婚報告をSNSでしないのはあり?
結婚報告をSNSでしないのってあり?なし?
人によってSNSの使い方やつながっている人は様々ですから、あえて結婚報告をSNSでしないという選択肢もあるでしょう。結婚報告の基本的なマナーやSNSで報告しないメリット・デメリットをまとめたので、これらを知ったうえでパートナーの方と話し合って決めてください。
結婚報告はSNSではなく直接会って伝えるのが基本
仲の良い人からの結婚報告は直接会って聞きたいな、という人が多いのではないでしょうか。
また、会社の上司や同僚など毎日会う人にも、SNSではなく自分の口から伝えるのがマナーです。
「毎日会ってるのに、SNSの投稿を見て結婚したのを知った」となるとちょっと複雑な気持ちになってしまうかも。
結婚式に来てもらいたい人など特に親しい人にはぜひ直接会うか電話で個別に伝えてくださいね。結婚報告はLINEでもいい?
厳密に言えばLINEもSNSですが、SNSというとInstagramやTwitterなど不特定多数の人向けに投稿するものをイメージする人の方が多いのではないでしょうか。
LINEのグループにメッセージを投稿するなら、親しい人には先に個別に連絡してから送るようにします。
結婚報告をSNSでしない理由は?
結婚報告をSNSでしない理由には以下のようなものが考えられます。
- 結婚報告をしたい人には直接伝えているから
- 直接会ったことがないSNS上だけの知り合いがいるから
- マウントと思われるのが嫌だから
結婚報告をSNSでしない一番の理由は、伝えたい人には直接伝えているからあえてSNSで投稿する必要を感じられないことではないでしょうか。
直接会ったことはないSNS上だけの知り合いがいる、という人も少なくありません。
このような知り合いにまで、個人的な情報を知られてしまうのが嫌だな、と感じる人もいますよね。
また、それほど親しくない人には「結婚を自慢している」と思われてしまうのでは、というのも結婚報告をSNSでしない理由になります。
結婚した2人が「結婚報告をしたい」と思う相手に伝わっていればあえてSNSで報告する必要はない、というのも考え方の一つといえます。
結婚報告をSNSでしないメリット・デメリット
結婚報告をSNSでしないメリットは次の3つが考えられます。
- 付き合いの浅い人からの反感を気にしなくていい
- コメントへの返信の手間がない
SNSでは学生時代の知り合いなど、現在ではほとんど連絡を取っていない人ともつながっていることもあります。
親しい間柄であれば素直にお祝いする気持ちになれますが、それほど親しくない人には「特に知りたくなかったのにSNSの投稿が流れてきて結婚報告が見えてしまった」と感じる人がいる可能性も。
知り合いの結婚はタイミングによっては素直にお祝いできない気持ちになってしまう人がいる可能性があります。
SNSに結婚報告を投稿しないことで、このような反感を買うことを気にしなくてすむのはメリットといえます。
また、SNSに投稿すると「おめでとう」のコメントがたくさんつくので一つずつ返信をするのが面倒と感じてしまう人もいるでしょう。
一方で、SNSで結婚報告をしないことにはこんなデメリットがあります。
- SNSでのみつながっている人に伝える方法がない
- プロフィールの苗字を変えにくい
- 人伝えに聞いて「知らせてくれなかった」と感じる人がいるかも
- 「いつの間に結婚したの?」と思われる
- SNSの投稿に「結婚したと言ってないけどこれ投稿していい?」と気になる
また、結婚報告をSNSでしないまま急にSNSに登録している苗字を変更すると「この人誰だっけ?」と思われてしまう可能性も。
SNSの投稿の内容がいきなり結婚後の内容になっていて、いつの間に?と驚かれることもあるでしょう。
自分がSNSに投稿する際に「この内容は結婚したって言ってないSNSで投稿していいものか?」と気になってしまうこともあります。
SNSでつながっている範囲を考えて、SNS上でも結婚報告をした方がよいか判断した方がよいでしょう。結婚報告をSNSでする場合の注意点
メリット、デメリットを知ったうえで、「SNSで結婚報告をしたい!」という場合には以下の5つの点に注意して投稿します。
- パートナーと話し合ってから
- 公開範囲の設定に注意する
- 個人情報が載った写真に注意
- プロフィールの姓の変更は時間が経ってから
- 不快に思う人がいないか客観的に考える
せっかくの結婚報告の投稿がトラブルの元になった!ということがないように気を付けたいですね。
パートナーと話し合ってから
結婚した2人のうち片方がSNSに結婚報告を勝手にしてしまうと「SNSには投稿してほしくなかったのに」と感じるかもしれません。
SNS上に共通の知人がい場合は特に、「先に個別で連絡したかったのにSNSで知られてしまった」ということにもなりかねません。
結婚報告をSNSに投稿する際には、パートナーとしっかりと話し合ってから行うことがおすすめです。
タイミングや内容についての確認をしながら、お互いが納得できる形で結婚を報告しましょう。
公開範囲の設定に注意【LINEも不特定多数に投稿できる】
SNSは不特定多数に公開している場合にも、公開範囲の設定ができます。
自分のフォロワーに限定して結婚報告の投稿をすると、知り合いにだけ見える投稿になるので安心です。
SNSは公開設定をしないと世界中の人が見ることができますから、その意識を持って投稿内容を考えましょう。また、1対1のやりとりが基本のLINEでも、「タイムライン」や「ホーム」では「全体に公開」を選択するとTwitterのように不特定多数に見られる投稿になりますから注意してくださいね。
個人情報が載った写真に注意
結婚報告の際に写真を投稿する場合、個人情報が含まれる可能性があるため注意が必要です。
たとえば、婚姻届と一緒に撮った写真をSNSにアップする場合は、住所や戸籍などの個人情報を確実に隠すようにしましょう。
また、結婚式の写真を投稿する場合は、ゲストから許可を得るか、顔を隠すなどの配慮が必要です。
結婚報告の写真がトラブルを招かないように十分注意してください。
SNSのプロフィールの姓の変更は時間が経ってから
プロフィールの苗字変更はタイミングが重要。
婚姻届の手続きが終わっていない段階で苗字を変更すると、周囲の人々に混乱を招く可能性があります。
結婚してしばらくは苗字の後ろに「旧姓〇〇」とつけておくと、SNSで結婚報告をしなくてもわかりやすいですよ。
不快に思う人がいないか客観的に考える
新婚さんのラブラブな写真、SNSに投稿したくなる気持ちもわかりますが「客観的に見てどう?」という冷静さを忘れずに。
投稿を下書きに保存しておいて、次の日に冷静に見直してから投稿するのも良い方法です。
周囲に結婚に関する敏感な事情や状況がある場合は、控えめな報告を心掛けることも大切です。
結婚報告の投稿を見た人がお祝いの気持ちを持って反応できるように、言葉遣いや内容に心遣いができると良いですね。結婚報告をSNSでしないのはあり?なし?|まとめ
人によってSNSの使い方は異なりますから、結婚報告をSNSでしない、というのももちろんありです。
結婚報告をSNSでしないことのメリット・デメリットは次の通り。
- 付き合いの浅い人からの反感を気にしなくていい
- コメントへの返信の手間がない
✅結婚報告をSNSでしないデメリット
- プロフィールの苗字を変えにくい
- 人伝えに聞いて「知らせてくれなかった」と感じる人がいるかも
- 「いつの間に結婚したの?」と思われる
- SNSの投稿に「結婚したと言ってないけどこれ投稿していい?」と気になる
結婚報告をSNSで行うかどうかを考える際には、上記のメリットとデメリットを踏まえると良いでしょう。
自分たちが心地よく、幸せな気持ちで結婚を報告できる方法を選ぶことが大切です。
結婚報告の方法は、自身とパートナーの意見や価値観を考慮しながら決めてくださいね。
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